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2010/11/26 (Fri) 交代した器 Every Day Is Perfect

お茶碗とカップを割りました。

 正確に言うと、お友達が割りました。

 食事を終えてもテーブルでいつまでもぼんやりまどろんでいる私の器を、気を効かせて洗ってくれようとしたときに、手元がすべったのです。

 私の茶碗は京都の草星さんというギャラリーで一目惚れをした、阿佐見尚彦さんという作家さんの物です。赤土に黒の釉薬がかかっていて、黒とも茶ともいえない深い深い色をしていて、そのフォルムも繊細さと土臭さのバランスがちょうどよいのです。

 器はどんなに大切にしていても、「割れる時は割れる」という思いがあるので、割ったと分かった時も「ああ、そうか」と思っただけでした。
 逆にとっても恐縮しているその子にいたたまれなくなってしまったくらい。

 不思議なほどに胸痛めず、元気に過ごした夜、お部屋をノックする音。
 
 包みを持って小さく立っている彼女。

 包みは器でした。
  
    101115_1910~01


 あれからすぐに近くのギャラリーに走って、代りになる器を選んできてくれたのだとか。
驚いた、し、その気持ちが嬉しかった。

 彼女が選んでくれたのは石のような肌質の白い器で、内側が荒く黒に染められているものでした。
素朴で温かみがあって、でも極限のシンプルさの持つ緊張感もあって、とっても素敵な器です。

 そしてカップは、割れたものと同じ作家さんの、前よりももちょっと長めのカップ。

 器は好きなのですが、見ていてもなかなか、ああいいな。と思えるものに出会えないのに、一目で心躍ってしまいました。

 ありがとう。

 前の器も好きだったけれど、去って新しい子が来てくれた。
彼女の思いと一緒だから、さらに特別な温かさを持って。

 この器のイメージの曲は何かななんて考えてみました。(暇ですね)。
 
 やっぱりこれかな。
COMBO PIANOの 「Every Day Is Perfect」
タイトルもこの気持ちにぴったり。





 昨日のお休みは、ただただ近所をぷらぷらと歩いていて、通りすがりのお寺にふらりと入ってみました。
そこは以前やっぱり彼女がふらりと入ってみて、よかったよと言っていたところ。

 奥に進むとたくさんの枝垂桜、そして梅、蓮。

 桜の下には死体が…なんて、確かにと思えるほど妖艶な枝ぶりの桜や梅や。
他の樹とは違って何か宿っているなぁ、なんて思って見まわしてみると、
まっすぐ伸びた杉も、わさわさと茂るクマササも、赤く色づいたもみじも、みんな何か宿っているみたい。
ん~。と立ち尽くしてしまいました。

 よいお寺。

 こんなデジタルな感じのクマササの模様。
     101125_1515~02


これにはやっぱりFrancesco Tristanoの、テクノをピアノでカバーしたこの曲かな。
 

 

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