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2010/10/08 (Fri) 新月の give awey

anneです。

今夜はとっても不思議なことに参加しました。
「give awey」 アメリカ先住民の儀式、スウェットロッジで行われるプログラムの一つです。

今日まで養生園では、このスウェットロッジのワークショップが行われていました。
スウェットロッジについては養生園ホームぺージの説明をご参照くださいませ。
     http://www.yojoen.com/workshop/2009/work04.html

ワークが終わった今夜、メディスンウーマンのマリリンが、スタッフにとってもお世話になったのでと、スタッフ向けにこのプログラムを開いてくれました。

give aweyは、自分を今まで形作ってきたことやこだわってきたこと、また、もう手放したいと思っていること、その象徴となる、ある「何か」を丁寧にラッピングして持ってきます。
そして、前に並べられたそれらを、順番にインスピレーションで選んで、もらう。
選ばれた物の持ち主は、それを持ってきたエピソードを話し、受け取った人、参加している人とそれを共有するというものです。

私は最近イベントのことで頭が忙しく、養生園で行われるスタッフ向けのプログラムにはあまり参加していなかったのですが、何だかこれは出た方がいいような気がして、出ます。と返事をしていました。

とはいうものの、何を持っていけばいいのか全く見当もつかず…。

まず、ここでは最小限の物で暮らしいるので、必要なもの、好きなものしか身の周りにない。
そして、数年前にさんざん抱えていたものを手放して、今はこだわりや抱え込んでいるものはあまり思いつかない。

どうしようか。
でも、体一つで生きてるわけじゃなし、手放すものがないなんてことはあり得ないんじゃないか。
最近意識して手放そうとしていなかったから、何か気付かなくなっているのかもしれないし…。
目指したいこと。これが私と思っていること。それはこだわりに入るのだろうか、そしてそれは手放さなきゃいけないことなのだろうか。


うんと考え込んでしまった私にたくさんの人がいろんなことを言ってくれました。

「大事な何かをあげてしまうのではなく、象徴でいいんだと思うよ」

久しぶりに、自分が何を欲していて、何にこだわっているのかじっくり考えました。

とりあえずトーストでも食べながら考えよう。
(私は何を隠そう、バター依存なのです…)
大好きなバターを食べたら、そのせいではないかもだけど頭がすっきりとして、これしかないなってのが見えてきました。

ガラス作家のお友達にもらった、アロマオイルを中に入れられる、ガラスでできたペンダントトップ。

     101009_0005~01


ほんとにほんとに信じられない偶然で再会した彼女から、そのガラスとともに元気なメッセージをもらいました。

「ガラスまたやんなよぉ」
「(最近工房を作って活動始めたので、)自分で何か始めたら?すごく楽しいよ」

って。

 私はずっと自分を表現することと、人のために何かすることのバランスがとれず、
ガラスで表現することはとても大切なことだったのに、それに罪悪感を感じるようになって、
ナースという奉仕の世界に戻っていきました。
100%自分を差し出して完全に人のために生きなくちゃいけない、そんな思いに取りつかれて、でもできない自分をまた責めて・・・。

 養生園に来て気持ちのいい日差しを浴びたり、おいしいものを食べたり、
「幸せだね」って自分に話しかけられるようになった気がする。
そしたら人にも自然に「幸せだね」って言えるようになった。

 今日マリリンからの言葉。
「お父さんが言ってました。人のために何かをするのはとってもいいこと。でも、自分のために少し残しておきなさい。そうしないと人がいなくなった時、自分で自分を支えることができないよ。って。
 自分を大切にしてあげて。」

私は、自分を100パーセント投げうつ必要はないし、自分を表現してもいい。
そんな気持ちを取り戻しつつあるように思います。
お友達から送られたメッセージはそれを象徴しているような気がして。

 私が受け取ったのは、詩集(現物は後日との事)、松田昌さんというかたの「道」というCDと、パウンドケーキ。

     101009_0007~01


 ずっと、選べるかなあなんて思っていたのに、ある瞬間あの袋かなあって思ったとたん順番がきました。
CDは前に車で聴かせてもらって素敵だなあと思っていたもの。
アンダルシアという曲を彼女が耳コピしてピアノアレンジで情熱的に弾くのがとっても好きなのです。
 「これは私がものすごくがんばっていた時代の象徴」って。
 そして詩集。
 彼女が詩集をもっていこうかなと思ったものの、詩集なんて喜んでくれる人いるかなと思ったときに、私の顔が浮かんだのだそうです。

 そんな感じで、どの人も渡るべき場所に渡っていったような、不思議な興奮が誰からも起こっていました。

 そして誰のエピソードも、自分のエピソードみたい。

 ずっと胸がいっぱいで泣きそうでした。

 こんな素敵なプログラム。
特別な夜になりました。

 これを書きながら聴いてみた松田昌さん。がんばっていた時代の象徴なんて言っていたけど、その音はとっても温かくて確かで雄大でした。

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なるほど 

ウィリアム・オスラー (英の医師) の言葉を思い出しました。

「明日を耐え抜くために必要なものだけを残して、あらゆる過去をしめ出せ」

捨てることによって獲得し、与えることによって与えられる
なるほどですね~

2010/10/11 07:36 | 風 [ 編集 ]


Re: なるほど 

捨てることによって獲得し…

実際はなかなか難しいですね。
何かを得ようとすることは、チャンスをつかむということなのか、それとも抱え込もうとしているのか。

その判別ができないのです。

2010/10/11 23:25 | アン ガーネット [ 編集 ]


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