--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2011/02/15 (Tue) 東京の光

 東京の大きな空の下には
たくさんのいとおしい人たちが住んでいる。

     110213_1556~01


 その大きさに比べて、とてもとても小さな営み。
小さな日常、小さな喜び…

 いとおしいいとおしい人たち。

 東京のたくさんの小さな光。

 そんな小さな光をたずねた、3日間の小紀行です。


 出発の朝は雪。
バスの窓にもたれて、真っ白な木々をぼんやりと眺めながら。

   行きバス
  

 「雪を連れてきたね」って言われた。訪れたのは町田の静かな住宅地。
この空の下に、最近やってきたばかりの小さな命。

     あかちゃん


 小さくてふにゃふにゃでか弱いけれど、それこそ光の塊みたいな命。
 それを守る静かな夫婦の笑顔。

     なおちゃん


 そんな雪の日。 



 高円寺。
「雪を連れてきたね」。また言われた。

 図書館に勤める女の子。

 「何かを作るのもいいけれど、同じ日常をどれだけ穏やかに過ごせるか、最近そっちに向いているの」って。

 細野春臣の「銀河鉄道の夜」を聞きながら、金柑ジャム入り豆乳と葛で作ってくれたプリンを二人でそっと食べたり、
     110212_1124~01

雪から雨に変わった高円寺の商店街をぶらぶらしたり、絵本の古本屋さんで、あまりに哀れなイラストの「マッチ売りの少女」を思わず買ったり、
     アキちゃん見返り
 

 そんな雨の日。



 立石の夜。

 赤い顔したおじさんたちが、シャッター街の屋台でモツ煮をほおばっている葛飾区立石の町は、たぶん東京で一番古い景色。そこを横目に見ながらぷらぷら歩き。
ハキダメなんていっちゃあ立石に申し訳ないけれど、
「ハキダメに鶴」な女の子、下町育ちの妖精さんのおうちへ。

     立石


 「最近見つけたかわいいものを見せてあげる」といって見せてくれたのは、

 スミレのキャンディー。

     すみれ

    
 そして、ローズのつぼみ、ジャスミンの花、レモンバーベナの葉を浮かべたティー

     ハーブティ


 やっぱり彼女は鶴で妖精だわ。

 

 新宿の雑踏。
 そしてワンダーランド新宿御苑。
案内してくれたのは、私の敬愛するジェントルマン。
御苑に隣接する新宿高校(当時は府立第四中学とか何とか…)出身だそうで。
まさにお庭です。

 「散歩が好きなんですよ。こうして何の目的もなく歩いていると、あぁ鳥が鳴いたなとか、外人が通ったなとか、今だけを感じられるし、また逆に宇宙的な妄想にもふけることができますしね。」と。
 お庭のベンチに腰掛けて、まぶしい光を手でさえぎりながら、池のキラキラや葉っぱのざわざわをただただ聞く。

 寒桜が満開で、蝋梅が強い香りを放っていて、春が確実に来ているのでした。

     110213_1459~01


 そんな晴れの日。

 お土産に買ってくださった追分団子の豆大福が、それはそれはおいしかった。




 夕日に照らされたビルをぼんやり眺めながら、バスは東京を後にしました。

     110213_1716~01


 私の胸に刻まれたたくさんの小さな光。
この光が本当に大切で、こんなものに出会い続けるために、きっと私は日々を重ねているのだろう。
そんな気持ちになりました。

 今回会うことのできたみんなにありがとう。
そして会えなかった光にはまた次回。

 
 

 

 

スポンサーサイト

未分類 | trackback(0) | comment(0) |


<<京都「いちにち商店街」 | TOP | 春の雪>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://zenchushouka.blog133.fc2.com/tb.php/127-b7021cdd

| TOP |

プロフィール

アンネリダ 

Author:アンネリダ 
 

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。