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2011/02/09 (Wed) からだって

 コンテンポラリーダンスを見に行きました。
しかも横浜、赤レンガ倉庫。

 みなとみらい。きれいだったなあ。
石油資源に頼らないミニマムな生活。とか、エコとか農とか、なんとかかんとかなことを思っていたりするのですが、みなとみらいがきれいで…思いのほか気がうわ~っとなってしまい、驚いた驚いた。

 行ったのは「YOKOHAMA DANCE COLLECTION EX 2011」
1月末から1ヶ月間、コンテンポラリーのさまざまな公演が行われる、かなり大規模なイベントです。

 普段フランスで踊っている石川勇太さんというダンサーが久しぶりに日本で踊るというので、お友達がぜひと誘ってくれたわけです。

 
 フランスでの食卓?なのかな?
フランス語での和やかな会話が流れる中、不可解な動きの二人のダンサー。
なんだかクラクラと落ち着かない不思議な気持ちになりました。

 からだって、ひとって、
普段私たちが当然のように目にしているものは何なんでしょうね。

 会話から感じたこと。音だけの世界だけれど、人と人とはこんな風にほかの何かとつながりかかわることができる。
 でも一方で、動きを見て感じたこと。何の意図を持たず、いや、持っているのかもしれないけれど、それを他から理解することができない行動をとりうる、まったく閉じた存在でもあるということ。
 そして、食べて寝て、排泄して、といった生体活動も行っている存在でもあったりして。

 その、つながっている存在と、つながりえない存在とが同時に存在したとき、ドキドキ。ひどく不安な気持ちになってしまいます。

 たとえば電車の中で予想外の動きをする人がいたときに、空気が一瞬で凍りつくときみたいに。

 そう思ったら、この世界はたくさんのたくさんの知らない人たちで構成されているのに、ほとんど安心してすごせているなんて、なんて暗黙の理解を共有しているのでしょう。
 そのことに驚き。

 体なんて誰もが最大限にさまざま動かして暮らしているはずなのに、ダンスという、日常生活の目的を持たない動きを見ると、何かが確実に刺激されますね。ただの体なのに。
 はあ~。いったい普段、私たちは何を動かして、何を表現して、何を見て暮らしているんでしょ。
ただ暗黙の理解をなぞった、役割どおりに決まった動きを繰り返しているだけじゃあないか。

 そんな気分にもなりますね。

 ここがよかった!って言葉で表現するのは難しいけれど、とってもとっても刺激を受けた夜でした。

 石川勇太さんの映像をひとつご紹介。
ヒラリヒラリ
呼吸する生きた生命体であるはずの人のからだが、まるで光か風か、
美しい無機物、いや、ものともいえない、まるで気配だけになってしまっているような、そんな美しいダンスです。

 

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