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2011/08/29 (Mon) お花のこと

 
夜のお散歩をしていましたら、

ふんわりと夏のかおり。
オシロイバナのかおり。

     TS3G0019_convert_20110828235118.jpg

 
この花が香ると遠い日の夏休みを思い出す。

調べてみたら、夕方から香りを放つのだそうで、「夕化粧」なんて別名もあるのだそうです。
昼間は色で昆虫を吸い寄せ、夜は香りで昆虫を吸い寄せるのです。

でありながら、花言葉「内気」「臆病」「柔和」「病気」「あなたを思う」

ですって。
なかなか女度の高い子ですね。
転がされちゃうね。フフ。


エイミーちゃんがハワイで撮ったとっても美しい写真を見せてくれて、
「この花なんて名前か知ってる?」って。
全く見たことないし、きっとハワイにしかないんじゃない。そうだよね。なんて話してて、  

     蜀咏悄+1_convert_20110828235337



次の日、
朝のお散歩。

名古屋大学のフェンスの中に咲く一輪の花。
に、二人とも目が釘付け。
「あ、、あの子じゃない?」「私も思った…」「そうだよそうだよ」!!!

     蜀咏悄+1_convert_20110828235156


って。
昨日の今日で見つけるなんて、これはなんだろうね。
私たちの吸引力すごく高まってるんじゃない!なんてなんて。

うれしい。
結局名前はまだ分かっていないのだけれど、知ってる方いたらぜひ。



独りで迎えた休日の朝。
お庭をぼんやり見ていると、
水がめの水草に、昨日まではなかった大きな大きなお花が咲いている。
この水草は金魚の水槽とか、あっちこっちでよく見かけるものだけれど、お花を見たのは初めてでした。

     110823_0829~01


きれいな紫色。
気持ちよくすっと伸びて、気品ある色合い。
しばしば見いって時を忘れる、


ちなみにこの水草の美しい花、
そして、名古屋大学で見つけたハワイの花、

どちらも咲いていたのは一日だけ。
水草をエイミーちゃんに見せようと思っていたら、次の日にはもうしおれて水に溶けようとしていました。
そしてハワイの花も。
今日には花びらが四方にとばされて、おしべだけがその名残を残しているのみで。

一期一会

本当にそう思うのです。

今目の前のものを見逃してしまわないように。
目の前にいる人に心をこめて。



内容と全然関係ないですが、今日の気分。
Vanessa Paradisの声は、あらためてよいですね。としみじみ。

花は可憐に見えて妖艶で、ヒトなんてみんな転がされちゃってます。私を筆頭に。











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2011/08/25 (Thu) 街へ出よう

 天気がおかしくって。
大気が安定しないというのか、ものすごい日差しかと思ったら急に雨が降ったり、
湿気で体が重くなったり…。

 やっぱり気持ちも影響されちゃうみたいで、上がったり下がったり引っ張られちゃってる感じがありました。


 今日は予定のないお休み。
(といっても、取材がありましたので午前中は働いてましたが)

 今日は街に出ようって、昨日から思ってました。
東京のステキなお店をいろいろ思い出したりしていたこともあるのかな。
そういえば名古屋に来てからまだ、用事以外でブラブラと街に遊びに行くということをしていなかった。

 名古屋…いまだ浦島太郎状態で、どんなお店があるのか知らないし。どうしようかな。
とりあえず、掲載してくれたカフェ特集の雑誌でリサーチして、よさそうなカフェをコピー。

 そういえばこの前歩いていたらRAG-TAGができているのを発見したので、この前のフリマには出さなかったちょっと良い服を持っていくことにしました。


 久しぶりの街遊び。ワクワクする。


 しかし、上京してから、帰省してもあえて栄なんて来ることなかったので、駅降りて地下でいきなりどういう構造だったか忘れて迷ってしまった。忘れるもんだねぇ。


 RAG-TAGでは、買い取り待ってる間にサービスでコーヒーと好きなチョコレートを選ばせてもらえて、カフェでぼんやり。思いがけずうれしい。
 ビルの窓から見ると、ずいぶん変わったなぁ。知らない看板ばかりだ。

 LACHICもちゃんと行ったことがなかったしってちょっと立ち寄ってみたなら、URBAN RESEARCH 「DOORS」が入っていた!

 それから外を歩いていたら着物「くるり」と書かれた看板。
あの表参道の「くるり」かなと思って立ち寄ってみる。店員さんに聞いたらあの「くるり」でした。ちょうどもうすぐ一周年になるところなんだって。
 くるりの着物はやっぱりめまいがするほど素敵で、ちょうど夏着物のセールをしていて、びっくりするほどのお値段で売られていました。
 無地のほんのりほんのりオレンジがかった麻の着物を合わせてもらいました。
無地なんだけど、織りかたの関係で光の角度でゆらゆらと模様が見える。よろけ縞みたいなのが透かしてあるんですよって。
 これに、同じ麻の生成りのものすごくステキな帯があって、これを当ててみます。
こちらも織りの関係で、何だかインドネシアのバティックみたいなエキゾチックな模様が本当にほんのり透かされて、そこに淡い色合いのアザミの刺繍。

 私アザミ大好き。

もうため息100回くらいついちゃった。
これに黄色の帯締めに白のガラスの帯留め持ってきて、店員さんとみんなでため息さらに50回。
こっちの帯留めだとどうかな、とか、あぁだのこうだの、これで白い日傘持ったらステキよね。全部潔く白っていうのが粋だよねとか。全員でずいぶんずいぶん盛り上がり、写メとっていったらいいわよっていって撮ってくれました。

アザミの帯はさすがにさすがに織と刺繍だけあってちょっと手が出ないお値段だったのだけど、無地の着物は信じられない値下げだったのでいただくことにしました。

ずっと生地の質感だけで見せられる無地の着物というのが欲しかったので、とってもうれしい。

あぁ、うれしい。
 
店員さんとすっかり意気投合して、名古屋の着物事情をぜひ盛り上げましょうね!なんて気勢をあげてお店を後に。

くるりを出ても、他にもいろいろいろいろ、好きだったお店が名古屋にできているのを見つけてあっち見てはワ~!こっちみてはワ~!って。

いやいや、栄もこれだけあれば私にとって十分じゃないか。


すっかり満喫した後は矢場町のPauseというカフェに。
小さな記事であまり情報もないまま適当に目星つけて行ったわりには、とっても好きな感じでした。程良いJUNK STYLE加減で。

     110824_1833~02


週に一度くらいはしっかりお肉食べるか、と思い、
お薦めされた油淋鶏ごはんというのをいただきました。
美味しかった。

     110824_1844~01


今日は夜ライヴがあるらしく、ピアノとサックスで音合わせの最中で、ごめんなさいと言われたけれど、生の音を聴きながら食事できるなんてラッキーでした。

私って本当に音楽の神様がついてるなって思うのです。
演奏する方じゃなく聴く方ね。
ちょっと疲れてたりもやもやしてるときには必ず幸せな音楽との出会いがあって、元気をもらえるの。
ありがたいね。


本当に本当に久しぶりの一人街遊び。
すごく楽しかったし、気持ちが晴れてすっきり。

山もいいけど街も楽しい。

仕事もいいけど遊びもね。

質素もいいけどお買い物もね。

閉じこもってちゃいけなかったなって、いつの間にか蓄積するものがあったなって気づいた日でした。

     栄




さて、いい仕事したいな。





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2011/08/21 (Sun) 真夜中の徒然、ぐだぐだ

 一人の夜。早く寝ればいいんだけど。

 土日はやっぱりエネルギー使うのかな。
夜は魂を遊離させる時間みたいなものが必要で、つまりぼーっとしてるうちにあっという間にこんな時間。

 でも、音楽聞いてお茶飲んで、ぼーっとしてる時間があるから、何とか眠るところまで至れるのかもしれない

 100%で対応してるからだよ。
なんて言われてしまうのだけど、そうなのかな。

 なんか情報サイトの掲載をとか、携帯端末のサービスのどうのこうの、とか、その手の営業の電話に出ただけでもぐったり疲れて、ちょっと10分横になっていい?なんて言ってしまう。
 マニュアルで話す人は、何だか不思議なブヨブヨとした会話をする。だからどこに向かって話したらいいのかつかめなくて、どうしたらわかってもらえるのか言葉を選んでいるうちに疲れ果ててしまう。
 そして親身なのか冷たいのか、反応はいつも思いがけなかったりするのでなおさら…。
まぁ、こんなセールス相手にそんな作業をしている私はバカだなと思うのだけど。

 最近、テレビも見てない、電車にも乗ってない。
ほとんどここにいて、植物を眺めたり、心あるよいお客さんと面と向かって話すということだけで日々がすぎていってる(のはとっても幸せなこと)。

 でも溢れる情報を流していくという作業を全然してきていないので、入ってくる刺激にうまくやり過ごすことができないでいるのかもしれない。
 ここは長野の森と違って、自然の解放感も少ないし、いろんな類の人がいるし。


 まあ。あまり考え始めると危険なので、観念して寝ます。
明日も日曜日ですし。

 最近胸がキュッとなったいろいろの写真など眺めながら。

 オヤスミナサイ。


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2011/08/18 (Thu) センチメンタルが心に効く時もある

 縁あってデイサービスのお手伝いに行っています。

 私はなぜだか志向もテンポも老人の方がなじみがよく、昔昔の話を聞いてうっとりと想いをはせてみたり、
「もう秋になりますねぇ…」「風が涼しい時があるものねぇ…」なんてぼんやり窓の外を眺めたり。
そんな時間をとっても愛しているのです。

 長く続けていた在宅看護は、まさに老人と年単位のお付き合いになるので、すっかり力の抜けたやりとりを重ねられる、とっても好きなお仕事でした。

 お店を始めてからそんな時間も持てなくなった私にとって「看護師がいなくて困ってて、週一でいいから」と頼まれて始まったデイサービスは、何だか一週間のご褒美に神様が憩いの時間を作ってくれたみたいです。

 とはいえ、終末期に関わることはそんなおっとりとしたことばかりではもちろんなく。まぁ急性期の病棟や在宅の、なんというのか「生にも死にもどちらにもある、命を続けることの凄まじさ」みたいな精も根も持ってかれるほどのことはないにせよ、でもまぁやっぱり切ないことはいろいろとあるわけです。

 なんか今日は…疲れたな。




 帰りに、雑誌によく載っている、まるでku-nelみたいな可愛いカフェに行ってみたら、まるでku-nelみたいな可愛い子ちゃんたちで溢れていて、何だか分からないけどやさぐれた気持ちになってしまった。

 まっ白な壁のお店。
 茶色い髪を編み込んで、コットンレースでできたお花を頭にさして、リネンのチュニックをふんわりと着て、
 ほっぺにはまぁるくオレンジのチーク。
 お花みたいな女の子たち。
 コトリみたいにピッピと楽しそうにしている。

 あぁ、今日はそういうんじゃないんだよね。

 無性に倉橋由美子が読みたくなった。
あのよもつひらさかなバーで、不思議なバーテンにさしだされたカクテルで摩訶不思議な世界に行ってしまいたい。




 棘に帰ってきたら、ゆっくり日が暮れるところでした。

 ピアノ弾こうかな。

 ショパンはさ、グールドが「感傷過剰」みたいなことを言っていて、
そう言われると、私の敬愛する老紳士が「センチメンタリズムなんてのは、ひたりだしたらキリがありませんからね。」とポロリと口にしていたのも思い出したりして、なんとなく避けていたんだけれど。

 センチメンタルが心にいい時もある。


 一音一音響かせるように鳴らしていくと、心をすくいあげて外に出してくれるみたい。
ピアノがあってよかったな。
私の弾くピアノは、完全に自分のために鳴らす音で、誰かに聞かせられるものでは全然ないのです。
だって、テンポもものすごく遅かったりめちゃくちゃとばしてみたり。
自分の中だけに響かせるように弾いているから。

 日はゆっくり暮れていきます。


 エミちゃんが夕食の準備をしてくれました。

 たたいたキュウリの梅和え
 冷ややっこはとろろ昆布とツルムラサキを乗せて
 昨日のランチの豆腐ハンバーグ

 一口食べて、瑞々しい何かがしっかり戻ってくるのを感じました。


 やっぱり棘が一番だね。 
 そう思える私たちは幸せだね。

 って。

 遠くから訪ねてきたお友達と栄で食事して、そのお友達の複雑な状況や心境を聞いて帰ってきた彼女も同じテンションで。

 私が誰より見る目と言葉を持っていると思っている人が、棘のことを「命の揺らぎのある場所」とかなんとか評してくれていました。


 私が昔ガラスを作っていた時、いろいろなものを作っていたのだけれど、とにかく「有機的なガラスを作りたい」と思っていました。
 清濁併せ持つ、きれいなばっかりじゃない、有機物の底知れなさや、でも野放しでなくきちんとみつめられた静かな美しさを作れたら。
ガラスというクールな素材を使って。

 もうそんなことを思っていたのは昔の話だけど、棘をそんな場所だと感じてくれたのならうれしいな。


 何杯もお茶を注ぎ足しながら、夜はさらに深まっていきます。

 さっきまでのどんよりはどこへやら。
すっかり同じ気持ちを言葉で重ね合って少し興奮気味の私たち。

 勢い込んでお片付けしながら

 「私たち、この店でお互いの力の欠けてるものを補い合える、運命の出会いじゃないかと思うの」
「やだ、私も今そう思ってた。」

 なんて、はたから見たらなんのこっちゃな、くさい愛の台詞なんかが自然に出てきたことに大笑いしたりして。


 この世は清濁いろいろだけれど。
でも、その命の揺らぎ方を誰かと同じように感じ合える奇跡みたいなことがあって、
そしてバランスをまた元に戻していける。

 そんな確かな何かでつながった人たちと、確かなタイミングで、確かに出会えてきているから

 だから大丈夫って思うのです。













 



 

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2011/08/16 (Tue) 結婚のおもてなし

 今までいろんないろんな結婚式に出席させてもらってきて、
みんな本当にそれぞれで、どれもとってもじんと心に残っているのだけれど、

 この夜もまた、きっと忘れられない夜になると思います。

 結婚のお祝いをおもてなしさせていただきました。


 東京に住む同級生の男の子から、少し前に突然届いたメール。

 「結婚することになりました。式もパーティも行うつもりはありません。」
って。

 誰もがびっくりして、会えばその話題。
だって、みんなオメデトウと一緒に、「集まろうよ」とメールを返したのに、さっぱり返事がないとか。
私もその一人。
まぁ、ひときわシャイな男の子だし、さもありなんということで一瞬のうちにだれもの中で納得されていったようなのですが。

 この度は恒例のお盆の集まり。

 あ、高校のクラスです。

 高校を卒業してからかれこれ…15年以上(小声)。
春の花見(といいつつ名前だけで花見的なことはあまりしてません)、お盆、正月、と、名古屋以外に住む人たちにも声がかけられ、帰ってくる人は参加してってのがずっと続いているのです。
 さらにこの他にも、比較的たくさん住んでいる東京とその周辺でも支部のようなものがあり、こちらはこちらでたびたび集まっていて、私は長くそっちに参加しつつ時々名古屋組にも参加してみたり。してました。


まぁ、ほんとに仲がいいんですよ。
なんかね、例外なくステキな人たちです。個性は本当に際立っているのだけれど、みんな穏やかで。
楽しくって。

 毎年「世界の山ちゃん」なんかで行われるんだけど、今年は皆様のご厚意により棘で開催されました。
お盆の最中に大変だよねって、幹事の子は随分悩んでくれたみたいだけれど、
でも棘なら貸し切りだし、子供だって来れるし、お酒も持ち込みして安くできるし。
とっても良い場所ができたよね。と我ながら思います。

 今回20人以上に声がかけられ、参加したのは14人くらいかな。スゴイネ。

     110813_2049~01


 そして、この度、結婚のお祝いもしようということに。

 うれしいな。

 朝から張り切ってお料理とタルトを用意します。
中川村のおいしい桃をもらったので、キャロブのタルト生地にココナッツのフィリング、そして桃とブルーベリーを乗せました。
 
 途中うまくいかなくて、時間も迫ってきて本当に泣きそうになっていて、
「何かいるものある?」って電話くれた幹事の子に「ケーキが…見た目が汚くなっちゃって…」って泣きすがりそうに。
大丈夫いいよいいよ。って言ってもらって、もう、許してもらおうって腹をくくり。

 そして、ハーブでブーケも作りました。
ローズゼラニウム、ロシアンセージ、メキシカンセージ、スペアミント、などなどなどなど。
ものすごくものすごく濃厚な香りを放っています。
 私は、ザ・フラワーアレンジなブーケよりも、こういう「今お庭で束ねました」っていう素朴でざっくりしたブーケが本当にいいなって思うのです。
 セージは浄化の力もあり、セージだけで3種類は入っているこのブーケ、きっと二人の出発にとっても力になってくれるはず。

     110813_2002~01


 電気をパって消して、サプライズでタルトを運びます。

 ケーキ入刀、ケーキ入刀!。

     110813_2050~01

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     110813_2053~02


 彼のこんなにリラックスしてうれしそうな顔は初めて見た。
 そして、奥さんになる彼女も、初めてみんなと会ったとは思えないなじみっぷり。

 「もうずっと大好きで大好きで」って臆することなく口にするのがもう、なんてなんてかわいっくって。感動したよ。


 最後に棘グッズをみんなからプレゼント。

 また新たにこの306の楽しいメンバーが増えました。

 奥様もぜひぜひ今後も一緒に来てね。

     ブログ


 
 なんだかね、年を重ねて例えばみんなそれぞれ仕事やおうちでいろんな顔があるわけだけれど、ここに来たらみんな高校生で、茶化しあったり、ふざけあったり。
 でもちゃんとここまでのそれぞれの歴史も共有していたり。
それについて語ったりなんて野暮なことは全然しないのだけれど、でも暗黙でそんないろいろだってフワリと包みこんでくだらないことで笑いあっていたりする。

 そんなこの集まりは、とってもとってもかけがえのないもので、私の、いやきっとみんなに宝物だと思うのです。


 
 

 
 


 

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2011/08/11 (Thu) 脳ミソどこ行った?

 脳みそは、考える器官だったと思うんだけど…。

 最近本当に物を考えていない。

 呼吸に合わせて頭も開いたり閉じたりしてるだけ。

 過去のことも未来のことも、本当に何にも何にも考えていなくって、

 最低限の日々の予定を忘れないようにするのが精いっぱい。(時々忘れちゃって迷惑かけてますが)。

 
 そういえば、数年前、お友達がブログに私のことを書いてくれて、
そこには、「まるで泣いてるみたいに笑う人」って書かれていたな。
私は今でもそんなふうに笑っているんだろうか。

 日の光を浴びたいな。
 そして、光を浴びている植物を見ていたいな。
 チョウチョがひらひらしてるのを見たいな。
 
 穂高では、停電があったり夢中で文章書いちゃってたり、乙女の会(なんて年でもないですが…)が楽しすぎたりで、せっかくの温泉なのに最終日まで温泉につかれなかった。

 最後の日。
炎天下で草をいっぱいいっぱい抜いて、そんで汗をいっぱいいっぱいかいて、
そうして温泉に入った。
12時。
お湯に光がチラチラしていて、顔だけ出して上を見ると、遠くの松だったか杉だったかがきれいにそろっているのが見えて。

 Qちゃんがすごく畑がんばってるから見ていってやって、と何人もに言われたので帰りに畑に寄ってみた。

アルプスのふもと。
田んぼの間の細い道は笑っちゃうぐらいにガッタガタで、
ぼっこぼこ飛び跳ねながら進む車にパッと逃げて行ったカラスたちが、カーカーいいながら後を追ってくる。
つがいのチョウチョが何組もヒラヒラ追いかけっこしていて。
気持ちがいいな。
もらったCDはちょうどDjangoにさしかかっているし。
ルミちゃんのくれたサンドイッチ。
車に下げている私の好きなキラキラ。

 帰り、ふと久しぶりに椎名林檎なんて聞いてみた。
そういえば昔、「ギャンブル」が離れなくって、こればっかり聞いていた時があったな。

 元気になったもんだ。



     110809_1102~01

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2011/08/09 (Tue) 夏のお山

穂高養生園でお仕事です。
夏のプログラムで、「アロマのやさしいオイルトリートメント」という講座を担当するので講師として呼んで頂いたのです。

養生園に定期的に足を運ぶことは、今の私にとって本当に大切なこと。

光、空気、土や草のにおい、おサルや鹿や、

そして、人たちのあり方。

ここで働く人たちや、ここを訪れる人たち。

みんな心を一旦土や空や森に投げて、
静かに謙虚な気持ちでそっとそっと過ごしている。

その気配はとっても美しくって、
とおりすがる誰とでも透明な何かで通じ合えるような、そんな場所。


到着してすぐ。

割烹着姿の二人がせっせとうどんをこねている。
「ごはんは?」と聞かれ、まだというと、ちょうどよかったって。

     うどん2


テラスでうどんをご馳走になりました。

     んうど


おいしかったな。


そして夜。

日がゆっくり暮れていこうとする頃、突然の大雨。
そしてバチっという音とともに電気が消える。

キャンドルをたくさん並べてお夕食を頂きます。

そしてキャンドルをいくつかもってお部屋へ。

なんでかね、不思議とおちついていて。私もみんなも。
雷がおさまったら、なんでかね。
雨は相変わらずザンザンザンザン降っていて、

じゃあ、寝るかね。
なんて。

お布団敷いて19時過ぎには寝てしまいました。


朝。

光がまっすぐに差し込んでいて、雨上がりの森にきらきらしてる。

夜中は星が出てたんだよ。
って。
プログラム受けつつ滞在しに来てくれた神奈川のお友達が、(彼女は夜中眠れなかったらしく)そう教えてくれました。

     朝


お散歩に出ようか。

森はしっとり、濃厚な香りを放っています。
なんだかびっくりしたのかな、キノコがあちこちポコポコ顔を出しています。

湯気

緑の壁に光の模様。

    緑の壁
 
テラスでぼんやり。

     テラス



朝ごはんは始めてのノリちゃんごはん

お稲荷さんとおすましと、かぼちゃの白和えと・・・どれも絶妙なひねりが効いていて、とってもとっても美味しかった。

     110809_1039~02

     110809_1037~02



電気に頼った文明はどうだのなんだのと、いろいろ言おうと思えば言えるのだけれど、

今日は
ただただね、

美味しいものを食べたな。
キャンドルきれいだったな。
雨がいっぱい降ったな。
雷怖かったな。
いっぱい寝たな。
森の光がきれいだったな。

そんなそんな二文節くらいな感じです。










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2011/08/04 (Thu) ギャップとミスマッチ

なんでだかね、ウマが合うんですね。

最近よく遊んでいるお友達のことです。
まぁ高校の同級生なんですが、名古屋に戻ってから何かとよく遊んでいるのです。

ラフな格好の時はまるで中学生かと思うほど幼顔で、ちっこくて。
20代はロンドンで自由人的な生活(あくまで私のイメージですが)を送っていたくせに、
帰国したら、ぴったりしたタイトスカートにローヒールなんてはいて不動産会社でパリッと働いており。
かなりのスモーカーで毎日ひたすら飲んでいて…。
普通の女子社員です。なんて顔しながら、話していくともうひたすら頭がよくってよくってね。
その回転の速さと深さに毎回エ~ってびっくりすることばかり。

お店に来てくれた時、「こっちはカフェインがなくってね…」なんて説明しようとすると間髪いれずに「あ、私そういうのいいから」とパシッと言われ。「だよね~」なんてくすくす笑ってしまう。

はっきり言って趣味嗜好は全く違っていて。
全然毛色が違うわけなんですが、なんでだかね。
面白いね。

今度一緒に旅行に行くのだけど、もうそのリサーチ力!
仕事してんのかなと心配になるくらい、あらゆるものを計算して一番安く行ける方法をズラリと説明してくれたり、今後為替がどう動くか、とか、何とかかんとか。調べつくしていろいろ教えてくれる。

もうどれだけすごいか、私がいつもどれだけびっくりしてるかどうしたら伝わるんだろう。

今日は旅行の打ち合わせだったのですが、私が行ってみたいcafeがあるからここの駅で待ち合わせと伝えただけで、ここの駅周辺で私が行きたそうな店ならここかな。と調べて検討をつけて地図を確認していたようで、私が「こっちかなぁ」なんてモタモタしていたら「ここでしょ」なんて逆に案内してくれて…なんで分かるの?!って。

一事が万事そんな感じなのですよ。

でも、そんな信じられないくらいキッチリしてるくせに、「まぁいいじゃん」っていうアンニュイな感じもありつつで、好きなんだよねぇ。


そしてね、彼女といると面白いことがいろいろ起こる。
ウマが合う証拠だね。

今日は面白いお店に連れて行ってもらいました。
吹上の「ばかなる」というお店です。

「バカナルっていう、ちょっと高級なメニューのあるカフェっていうかバーっていうかがあるんだけど」と聞いたときには、私は東京のAUX BACCHANALESが頭に浮かんでいて、「いいよ」と軽く言ったのですが、「ひらがななんだけど」と言われ、ひらがな?と。

入ってみたなら、店主の趣味のさく裂したやや怪しい感じ(?)の面白いお店で、思ってたのと違うな…と。でも面白いからいいかって。

でも、メニューが。
何だかいいんですよ。お店の雰囲気から想像される居酒屋創作料理的な感じでなく、チーズとか、ジビエ的なものとかしっかりしたおいしそうなビストロ風のものが並んでいて、あれあれ?と。

お店には大学生風の男女が15人くらい団体で入っていて、まァ元気いっぱい騒いでいる。
「ありゃサークルだね。大学生だね。」なんて横目で見ながら私たちも話に花がいっぱい咲く。
だってね、もうとにかく彼女の話は面白いのですよ。
西太后から文化大革命から今の中国についてやら、宗教絵画の読み解き方からルネッサンスがなぜ革新的だったのかやら。
ポンポン飛び出すそのリズムと私のリズムが合ってんだかどうなんだか。

2時間位そんな調子で話していて、ちょうど大沢たかおとショーンコネリーについて熱く語り合っていた時、
隣の団体の男の子が女の子に「で、名前教えてもらっていいっすか?」と聞いていて、私たちの会話が一瞬止まる。
「何?」「どういうグループだ?」って。
もう面白くなっちゃって。

私は飲んでもないのに気体に酔ったのでしょう。何だかボワ~としてしまっているし、
楽しい楽しい。

コーヒー飲みたいなって頼んだら、案の定なかったのだけど、プライベートコーヒーならといって特別に出してくれました。その出てきたカップが可愛くって!プライベートカップ!と二人でニンマリ。
ペアですよ。とさらに見せてくれたのは、飲んでくうちにカエルが顔を出す仕掛け。

     20110803221700000001_convert_20110804010853.jpg

デザートはセットでついてきます、でも声をかけなければお出ししません。っていう不思議なシステム。
そして出てきたのはびっくりするほどテンコ盛り。

     2011080322140001_convert_20110804010829.jpg
     
そしてそして、
お店のものすごく太った猫ちゃんがのっそりのっそりやってきたり、

     20110803222700000001_convert_20110804010916.jpg


折り紙職人に作ってもらったというカッパも見せてくれたり。

     110803_2311~01


次から次に飛び出すあれこれ。

面白いお店で興奮しっぱなし。

もうね、彼女だけでもギャップとミスマッチの連続でエ~!ってさ。面白いことだらけで大好きなのに、
一緒にいるとギャップとミスマッチがどんどん起きてエ~!エ~!って。


不思議な引力。


なぁんだろうね。




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