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2011/06/27 (Mon) ふがいないやぁ。

お風呂に入ってぼんやりしていたら、とつぜん目から鱗がぽろぽろこぼれて、
何だか何だか泣きそうだ。

 私は今までなんて浅はかだったんだろうと思う。

 今日は信じられない程に忙しかった。
「忙しかった」という言葉はあんまり的を得ていないかな。
オープンから様々な人が絶え間なく来てくださって、そのバリエーションとスピードと絶え間なさがすごかった。

 ランチしに来てくれた方、水墨画展を見に来てくださった方、ライヴペイントの山盛りのお客様、とそのために入れなかったふらりと来てくれたリピーターの方。
そして私のお友達や、母のお友達や、常連さんや。そして、アロマのお客様や。

 状況の中では最大限波に乗るようにして、全ての人に心をこめて対応させていただいたつもりだけれど、予想外の人出に、ご迷惑をかけてしまった方もたくさんいた。

 ライヴペイントはもう歩くスペースもない程人がいて、注文とりに行こうにも先に進めないし…その場所づくりや調整に手をとられたり、どんどん来る方に対応していたり、知らずに来た方に事情を説明して謝罪したり…してオーダーが全然作れず、結局時間がなくなってキャンセルされてしまった方がたくさんいた…反
ライヴペイントは全然見られなかったけれど、芙弥佳さんの人気を思い知ったし、その出来上がった作品は本当に素晴らしかった。またお店のブログで紹介します。感謝。)

     110626_1714~01

 
 ふがいない…。


 本当にそう思う。


 何だかぼんやりぼんやり、もう見つくしてしまったtwitterやmixiや、そこに掲載されているサイトもくまなく見たりして、ぼんやりぼんやり。

 きっと私の最近の夜更かしは、チューニングの時間なんだと思う。


 お風呂に入って、お風呂でもぼんやりしていたら、・・・分かってしまった。
目から鱗が落ちてしまった。



 しっかりしよう。と思う。

 
 なんだかね、いろんな人の助けがあってこそ成り立っているお店だから、「私のお店」なんて言うのがおこがましくて、あえて「みんなの店だよ」というつもりでいました。
(昨日の文章も確かにそんなことを…)。

 でもね、本当にしっかりしようと思うのです。


 そういう甘い意識は結局お客さんに迷惑をかけてしまう。
ここがどういう店なのか、それをしっかり私がもっていて、こういうふうで行く!と舵をきちんととらなくては。ね。


 ここ数日、依頼をお受けして実質貸し切りになってしまう状態のことがたびたびあり、せっかく来てくださった方にお断りすることがあって、本当に心苦しい。(小さな場所なのですぐにいっぱいになってしまう)。
ちゃんと落ち着いて、トラブルを想定して事前のの準備をしていかないと…。
土日にどういった感じでイベントを入れていくのかとか。

 そういったことやら、
来月から手伝いに手を挙げてくれている子が来てくれるけど、その子に希望するだけ関わってもらってそんなに人が必要ないところは私はバイトにでも出て、「みんなで」バイトしながらここを回していけばいいかなあ。とか、思ったりしていたのだけれど、

今日初めて来てくださった方とハーブのことやアロマのことでいろいろしゃべって盛り上がって、「また来ます。いつもだいたいいらっしゃいますか?」と聞達が川ら泊まりに来てくれて、ストレートなラブソングなんかをうたう渋いおじさま、三宅伸治氏のライヴに誘ってもらっているのでちょっと息抜き。楽しみです。
いろいろ話を聞いてね。

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2011/06/25 (Sat) ピリッとしてます。

さて。
夏至の日から、なんだか気分が変わったように思います。

気合が入ったというのか。

いやいや、気合いれなきゃね。
夏至の頃からしばらく忙しい。

団体様の予約をいただいたり、展示会があったり、取材があったり…。プライベートでもきっと無謀と思われる計画をたててたり。

なんだかね、こうなのよね。

もはや「ゆっくりしたい」という言葉を誰も信じてくれないかも…。


仕事が楽しい。
そして、自分でやる仕事って、どこまでやるのか完全に自分で決められる。やるとなればどんなこともできるし、ここで休むって思えば自分のタイミングで休息をとったりできるし、それがうれしい。
合ってると思う。

仕事が楽しいので、起きてから寝るまで何かしらやっているけど、苦にならない。そしてプライベートでこれがやりたいというのは最近あまりないかな。
とにかくお友達に会いたくて、仕事の合間にそれをはめ込んでいっている感じで。

会うだけじゃなく、例えば自分の今のお仕事がその子の今後に何かお役に立てたら素敵だよね。
お野菜を契約したり、
お菓子やパンを仕入れさせてもらったり、
ヨガをしてもらったり。
そして助けてもらってるしね。
営業や経営という、私には希少なザ・ビジネスの世界のお友達からも、大切にしていること。だとか、アイデアの練り方。だとか、いろいろやる気に注がれる助けをもらったり。
子を育てている人にもいっぱいいっぱい刺激をもらいます。


そういう暮らしがしたかった。

そうね。書いてみて改めて思った。

自分の過ごす時間、つながりのあるひと、それらがすべてちゃんと意味がある感じでより良いものに向かって一秒一秒を進んでいける、そんな実感を持った毎日が過ごせること。
それが自分の望んでいたことだと思う。

なので、今はいろんな予定や計画が同時進行過ぎて、回路の少ない私の頭はこんがらがりそうですが、
深呼吸深呼吸。



うまく流れに乗って、たくさんの人と助け合いながら、
棘を中心とするこの暮らしを作っていきたい。


なんでだか夏至の前はぼんやり憂鬱だったのだけれど、誰かにすがりたい感じだったのだけれど、

今はピリッとしてます。

大丈夫。

7月からは新しくお店のパートナーも加わるし、また流れが大きく変わりそうです。


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 新しく就農したお友達。「農園手と手」のお野菜。

     110612_1214~01
 パンとお菓子を頼みました「KONAZUKI

 などなど。








 またゆっくりご紹介しますね。




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2011/06/24 (Fri) 暗闇に浮かぶのは、蛍と、人々の想い。

  豊田の山奥
 もう真っ暗で、どこが道かすら分からない山道を迷いに迷うこと1時間以上。

 突然現れるおびただしい数の車。

 これは近いに違いない。

 車を降りると、蛍。あちらにもこちらにも、ふわ~ふわ~ととんでいます。

 遠くからワッと聞こえるたくさんの人の声。

 声のする方を頼りに進んでいきます。

 
 昨日あるシークレットパーティが行われました。
といっても怪しいものではなく、シークレットなのは本人に。
夏至のこの日に入籍を済ませた二人をこっそりと誘いだしてのウェディングパーティ。

 道に迷いに迷ったせいでもうとっくに始まっている。

 ぽつんと見えた建物に入ってみると・・・



 人人人人! おびただしいほどの人。100人以上は軽くいるでしょう。

 その中央で笑顔で座っている二人。

 
 受付を済ませて飲み物や食べ物を手にそっと片隅に座ります。

 まさかこれほどの人とは・・・。知った顔に何人も会って、「心配してたんだよ~」なんていってもらって。



 平日です。
 名古屋からは車で一時間以上かかる山奥です。
 秘密裏にメールだけがまわっていって、これほどの人が集まるなんて。

 式はしないという二人の為に、周囲が計画したことです。


 こんな幸せなことがあるでしょうかね。
 そして、私と一緒に行ったお友達二人も、ともに長野からこの為に駆けつけてくれた子たちです。

 ケーキ入刀、友人スピーチ、余興、両親からの手紙・・・
 立派な結婚式。

     110622_2133~04


 本来の結婚式って、こういうものなんだろうね。

 こんなにも愛されているのは、きっと二人がそういうことをしてきた人たちだからだと思う。

 「なんかね、部屋に入れられて、あれよあれよと着替えさせられてお化粧されちゃって」と興奮して説明してくれたいう彼女が着ていた生成りの刺繍のドレスは、この日の為にお友達が作ってくれたもの。

 「指輪はちょっと違うかなと思って」。と、新郎がお友達の彫刻家さんに頼んで作ってもらっていた白檀の首飾りを新婦と交換。

     110622_2150~02


 全てに想いと心がこもっていて、それを受け取るお互いのシンプルな喜びは、透き通る光を放っていました。

 新郎のバンドのライブ。
 みんなで歌います。

     110622_2201~01

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 もう楽しくてうれしくて、
 笑いっぱなし、はしゃぎっぱなし、
 あっちこっちに話しかけて、どんどん仲良くなっていく。

     110622_2228~02

     110622_2241~01


 二人が退場した後もみんな全然帰らない。

 話し込んだりジャムセッションが始まったり。

     110609_0732~02


 お外に出たなら蛍を眺めている人たち。

 寝袋が積んであるし、きっとこのまま寝るんだろうね。




 行けなかった子たちから預かったお花。

     110622_1714~01


 そして、二人のおうちにぴったりなお人形を見つけたので、私からのプレゼント。

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 また言いたくなっちゃう。
 何もないところには、愛だけが際立っている。って。

 それでこんなにみんな幸せな気持ちになれるんだから。


 誰かに向ける温かい想いってすごいね。




 

 

 

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2011/06/21 (Tue) やさしい気持ち

 昨夜は吐き出しすぎた。

 思ったことをそのまま書くと、かならず「それはこうだろう、こう思われようとしてるだろう」とか、悪意ある読みとりをした心の声が自分から出てきたりして、すぐにまずいなぁと思って…出したり引っ込めたり…。

 でもすぐに読んでくれた方からメッセージもらったりして。

 うれしかった。

 
 グルグルを吐き出したせいか、
それとも大きな気づきがあったせいか、今朝は何だか心穏やかに目覚めました。

 ゆっくり朝食をとって。

 月曜だし、雨だし、早い時間はお客さんもいなかったので、ゆっくり掃除をして。

 銀行に出たなら雨上がりの歩道に緑がイキイキしていた。

 枇杷の木にカラスがたかって、みんな口に黄色いものをくわえていて、笑ってしまった。

 午後遅くからお客さんが思っていた以上に次々来てくれた。
 みとれちゃうほどかわいい方や、
 楽しい常連さんや、
 2年ぶりに会うお友達や。

 今日は心穏やかに丁寧にお菓子も作ったので、「どうぞ」って自信持って出せた。
こういうふうにいつもいきたいな。


 閉店後、ゆっくりお茶を飲みながら今度誘ってもらったライヴの為に友達が送ってくれた予習CDを聴く。

 「どうしようもなく~会いたい人がいるんだ~」なんて、
いいおっさんが繰り返し歌ってる。
なんだかいいではないか。

 温かい一日。

 それが幸せの全て。

 と思う。

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 ひっこめた昨日の記事、また気が向いたらこっそり出すかも。

 タイミングの合った人だけ読めたら読んでね。

 

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2011/06/17 (Fri) にたものどうし

 毎日毎日たくさんの人と出会います。

 きっと改めて考えてみたらたくさんのたくさんの人と。

 そんななかでも不思議な結びつきを感じる出会いというのがたまにあります。
もう、会った瞬間から、ろくに言葉を交わす前から深いところまで分かりあっているような感覚。
 さらに名前を聞いたときに「あぁ、そうだった」とさえ思うことも。

 そういう出会いの瞬間は、ものすごく胸がドキドキして、何かいてもたってもいられないような気分になり、逆に言えばそういう瞬間を持った人とは、100%その後もずっとずっとつながっていく重要な関係になっています。

 恋に限らず。

 女の子も。

 それを一体何と呼んだらいいんだろうね。

 そして、その関係は絶対に外れない。
ふだん遠く離れて暮らしていても、もう元々の関係性なんて説明できないことになっちゃってても、長く言葉を交わしていなくても、お互いに必要な時には自然にちゃんと会えるし、必要な言葉や助けをかけあえる。
 面白いくらい。

 私には、そしてきっと誰にでも、そんな関係の人たちが幸せなことにいるのです。

 
 不思議、不思議、この世は不思議。




 すっかり前置きが長くなりましたが。

 彼女もまさに私にとってそんな存在。

 初めてみた時彼女のあまりの可愛らしさに緊張してしまい、(彼女に今もしつこく言われているように)どうやらそっけない態度をしていたらしい。

 その夜お風呂場で一緒になって、もういきなり、もういきなり、お互いの人には話さないようなこと、家族のこと、これまでのこと、を自然にいっぱい話して。
 いや、話している言葉よりもずっとたくさんのことを伝え合っていたと思う。
 経歴に共通点はたくさんあったのだけれど、そんなことじゃないんだと思うのです。
言葉ではうまく言えない。

 その時からもう何年も遠く離れているけれど、全然そんな気がしない。

 そして、どちらかが困っているときには必ず何かしらのタイミングで会う。


 とにかく彼女が来てくれました。

 
 オープンのお祝いにとくれたのは、茨木のり子の美しい詩集。

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 やっぱり。

 茨木のり子の「自分の感受性くらい」という詩は、私が数年前一番闇が深かった瞬間、実家のこたつの上にふと置かれた雑誌に載っていて、それを読んで私は最初の光を見つけたというものです。

 冗談言いながら野菜の収穫をして、
 お料理を作って
 ばったり寝てしまった彼女をそのままそっと寝かせておいたり、
 大音量でjazzが流れる青猫でスポットに照らされながらそっと言葉を交わしたり、
 帰りたくなくて、夜の街を車で走ったり、


 

 朝のキラキラの中で交わされることも、
 夜の何もかもが聞き耳を立てているような静けさの中で交わされることも、

 全てが今必要なことだった。



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 混沌こそが人である証ってある人が言っていた。

 その混沌にきっと相棒がいることが信じられるから、生きて行けるんだと思う。




 まるで私みたいなお花を見つけたって、彼女が買ってきてくれたお花は、
まるで彼女みたいだった。

     
 にたものどうし。


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2011/06/15 (Wed) お山の暮らし

 こういう暮らしをするという夢を実現させること。
イメージを現実にすること。

 はっきりとした強い思いがあれば、足りないものはスルスルとやってきて、あっという間に形になっていく。
それが途方もなく遠いところにある憧れのようなことだって、びっくりするほどあっけなく。

 そんな彼女のこの3か月の奇跡を驚きをもって見つめてきて、大きな希望やワクワクが私の胸にも植えられました。

 彼女と再会したのはわずか3か月前。
長野から帰ってきてすぐ地震があって、近くに帰ってきたのだから連絡しなきゃなぁと思いながら、会うことそのものが目的で誰かに連絡することができなかった。
 でもチラリと連絡したならすぐの返信「今日は何してる?」って。
その日のうちに会って、何時間も時間を忘れて話し込んで。
その時彼女は憧れに向かって覚悟を決めて動き始めたところで、その迷いのないはっきりとした勢いはとっても私の中にも力を沸き上がれせてくれました。

 その憧れとは、ニュアンスが違うといけないので私の言葉で勝手に語ることはできないけれど、とにかく彼女は豊田の奥の奥、もう恵那まであと少しという山間の小さな小さな集落に古いおうちを借りて、ボロボロだったそのおうちを自分の力で少しずつ修繕しながら暮らしを作っていっています。
 一人で決意して始めたそのことに、まるで信じられない程のピッタリのパートナーが新しく加わって、畑を作り、ハーブを植え、ソーラーを取り付け、お友達が集い、楽しい楽しい暮らし。

 先日やっと彼女のおうちに遊びに行きました。

 この先に何かあるんだろうかなんて心配になるほど細い細い山道をひたすら走ったところに、まるで昔話に出てくるかのような小さな集落が突然現れました。

 待ち合わせ場所でプラプラしていると、犬の散歩したおじいさん。
いっぱい話しかけたくなるほどキュートな人でした。

     110608_1535~01


 もう何度も顔を合わせて、それにしてもすっかり昔馴染みのように親しくなってしまった彼女のパートナーが迎えに来てくれておうちへ。

 坂上のかわいいおうちから手を振る彼女。と、最近私も知り合った、彼女のお友達の写真家ちゃん(彼女がまた可愛いんだ)

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 絵のように幸せな風景。

     110608_1546~01

 作ってきた米粉のケーキでお茶をしながらまったりとして、

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 畑とお山に収穫にみんなで出かけます。

 グルグル面白い形の畑。

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 自然農で作られた葉っぱたちは全然虫もついておらず、柔らかくて立派。

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 二人の愛犬、アイ。
木の下でなぜかあぐら座り。
「座禅組んで木の下に座っていて、あれはただの犬じゃないね、ブッダかな。」なんて笑って。
まだ犬小屋がないらしく、そうしたら自分で横穴掘ってそこで寝起きしてるらしい。タダモノじゃない。

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 アイを一通りかまった後は、裏山へ。
ずっと放置されていたその山は、さびしく枯れ枯れな景色。間伐してあげてないからだよ。と。
間伐されている他の人の敷地は下草が青々としていて、その違いは一目瞭然。
せっかくだからみんなで間伐とか教えてもらって体験したいよね、って、楽しい計画も聞かせてもらった。

     110608_1702~01


 小川には野生のワサビがたくさん出ている。
水がきれいなんだね。
大きな梅の木。
下に落ちている梅をみんなで拾って。

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 夕食の前にプラリとアイのお散歩に。
切なくなるほど美しい景色。

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 夕食は久しぶりに本当に感動するお味でした。

 パートナーの畳職人たっちゃんの畳が新しく昨日入ったばかりというお部屋は、気持ちの良いイ草の匂いがいっぱいで。

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 ワサビと畑の小松菜の和え物
 大豆コロッケ
 破竹の天ぷら
 御近所のおばあちゃんからいただいたきゃらぶき
 そばサラダ

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 お野菜を大切に大切に思った結果で作られたお料理は、愛情の交換がちゃんとなされているイキイキとしたおいしさでいっぱいでした。
 あぁ、お料理ってこういうふうにしなくちゃなって、想いを新たに強く強く。

 たっちゃんのバンドかむあそうトライブスの出演したイベントのDVDを見ながら、楽しい食卓。

 夜は真っ暗な、本当に真っ暗なお外に出て、線香花火。
チリチリ、ジリジリ。

     110608_2329~01


 この夜をきっと忘れないと思う。


  
 朝早くお仕事に出かけるたっちゃんを、みんなで坂の上からずっとずっと手を振って。
たっちゃんは出かけるときに強い目でまっすぐに一人一人を見て、ありがとうねって手を差し出してくれた。



 何もないところには、あらゆるものがあって、
 愛が際立っている。
 
 おひさまの光
 緑の葉っぱ
 影を伸ばす夕焼け
 夜のシンとした気配
 犬の声 
 お隣さんの笑顔
 そして愛し合う夫婦とおもてなし

 何だか涙が出そうでした。

 子供は3、4人は欲しいかななんて笑っていた二人。
 ここを元気なちびっ子たちが駆け回るところを想像したら、その美しさにますます涙が出そうになってしまった。

 ありがとう

 つきあかり

 来週入籍するメグちゃんとたっちゃん
「お幸せに」なんて見当違いだね。
「幸せを分けてくれてありがとう」だね。

 これからもよろしく。

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2011/06/07 (Tue) 昔の日記に想う

 思いがけず実家に泊まることになりました。

 実家には私がその昔作っていた「写真日記」なるものが大量に(40冊くらい?)保管されています。
blogなんて身近じゃなかった頃、フィルムカメラで撮った写真を貼って文を書いて…というもの。
旅や日常や映画や本の感想などなど、テーマごとに分類されているそれを時々暇つぶしにパラパラとめくっています。

 それはほぼ25歳から28歳くらいをピークにしていて、この頃とりつかれたように日々の記録を作りまくっていました。
 自分の人生がどうか意味のあるものであってほしいという叫ぶような思いからだと思います。
 自分が今どこにいるのか分からなくて、毎日がさらさらと過ぎていってしまうことに本当に焦っていて。
その言葉も生意気なものが多くてとても読めたものじゃありませんが、中にはなかなか面白いものもありました。

 しかし今になって気づくけれど、この頃の私、そして私を取り巻く人々、ほとんど寝てないし食べてないし。
体も神経も常に倒れる直前みたいに調子の悪さを抱えていて、もう頭だけが何かを求めてハイパワーで振り切っちゃってるような、そんな状態ですね。

 それを思うと、今私が仲良くさせてもらっている25から28歳くらいの子たちの何と落ち着いて健全なこと。
あのころあっての今の私なのだけれど、20代はもう一回でいいな。戻りたくはない。


 そんなその頃の日記でなかなか面白いものがあったので原文のままご紹介しようかと思います。
映画「天国の口。終わりの楽園」を見に行った時のものです。
今の私しか知らなくて「癒し系」だなんて言ってくれている人たちにはなんだか申し訳ない感じなんですが…。

日記




2003.3.13  (26歳)

 今日はなんだかすごく気分が落ちつかない。
木曜なのに休みである。最近休みは「勉強の日」日曜と、「R君のいる」火曜しかなかったので、いったい何をしようか。あまりお金も使いたくないし、遠くへ行く元気もない。かといって掃除もなぁ、やったばかりだし…と、久しぶりに持て余しているのです。

 まず洗濯機回しながら食器洗ったり…なんて一通りやって、「あ、なくしたキャッシュカードと印鑑探そう!」と思ったら両方ともあっさり見つかり、ついでに気にかかっていること全部済まそうと、バイクを動かしてみて(全然動かず)バイク屋調べたが(分からず)、ポッコにFAX書き、オシャレして東京三菱へ。カードが見つかったので手続きしてもらい。

 天気がいいので外でぼんやりしようとBURDIGARAでクロワッサンなどパンを4個も買い、MOTOYA EXPRESSでカプチーノを買い、有栖川公園のベンチでぼんやりしてた。池をのぞきに行ってベンチに戻ったら、鳥のフンが擦った跡が背もたれにあった。まさかと思ったら背中についていたのでゲーっと思ってると、また目の前に落ちてきたので違うベンチに移動。
 寒くなったので図書館へ。森村泰昌の「空想主義的芸術家宣言」とか何とかを読んだ。面白かった。
「なんでもやってみなければわからない んじゃなく、やらなくても(空想で)分かるという能力のほうがすごい」という言葉が印象的。

 そのあと17時から目黒シネマで映画を見ようと思ったら、日比谷線は目黒まで通じていなかったので広尾→恵比寿→目黒とこんな近所で乗り換えまでしてぜいたくしてしまった。

 なんかやけっぱちな気分だ。理由はないんだけどゆううつで、孤独感が押し寄せてくる。

 映画は「天国の口・終わりの楽園」
すごくいい映画だった。 ハー、さっきまでいろいろ思っていたのにうまく書けないな。
考え方としてすごく私の好みだ。
「人生は流れに乗っていくこと」 いろんなことがあっても、誰かとすごくつながったと思っても、何もかもはあっけなく過ぎていく。日々は積み重ねでは決してなくて次々と開かれるドアからドアへフラフラと進み続けるだけなんじゃないか。過ぎてしまったドアは閉じられたりあまりにも遠くなりすぎたりして、どっちが進む方向なんだか分からなくなってる。まっすぐ進んでいると思っているのは心の持ちようだけなんじゃないか。そして、瞬間瞬間がその人にとって良ければそれがすべてじゃないか。
 私は人の目を気にしすぎていないか?
 私の決断すること、言葉、行動が、人が見ることを想定してどうかということを意識して行われていないか?
人のいない所へ行きたい、誰も知らないところで少し静かにしたい。
あーだめ、暗い。

 目黒シネマは二本立てだったので「チョコレート」も観た。こちらはどうということもなかった。
帰りにモスでやけ食いした。ナンシー関を読んだ。

 なんか文字を追い、映画を見、人と交わっていないこともあって頭が疲れた。
気の置けない人とバカ言ったり、カラオケ行ったりしたいなぁ。

日記2



 今の私はこの頃からは比べようもないくらい穏やかな中にいます。
心も環境も。
道筋なんかあいかわらず見えないけれど、
あの頃には分からなかった何かが分かっているから、大丈夫って思えるのです。

あの頃の必死な私が愛おしい。






 

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2011/06/05 (Sun) 京都はキラキラしてました

京都に行ってきました。

下鴨亭いちにち商店街への2回目の出店です。
出店者のみなさんとも「お久しぶり~」だったり「はじめまして~」だったり。
いろいろお話しできて楽しかった。

そしてもちろんお客さんとも。
前回、3月の出店で受けてくださった方がお友達連れて楽しみに受けに来てくださったり、うれしかったな。


京都はいい街ですね、本当に。
街からそう離れていないのにとっぷり山になるというのも私好みだし。
街暮らしの人も、田舎暮らしの人も、みんな暮らしのセンスがいい人が多い気がします。
(いちにち商店街で知り合った方々の話ですが。)
私は京都の方たちのステキさにドキドキしっぱなしでした。



さて京都。
今回は下鴨とは別に、スペシャルな訪問をしました。
想いが叶って、タイ人の彼 Jと晴れて結婚し、彼とタイに住むという夢も叶うことになったNちゃんを訪ねて行きました。
タイから帰ってきたNちゃんのそのニュースに本当に飛び上がるほど喜んで、いてもたってもいられず、ね。

ずっと遠距離で、将来だってどうなるか分からないし、言葉を尽くしてもPCだけのやり取りではもどかしいこともあったと思うし、周りの人に理解してもらうことや、何やらかにやら…。
そんななかでも一番大切なものを大切に貫いてきた彼女のこれまでをずっと近くで見てきたから。

訪ねて行ったのは、京都の外れ、もう滋賀まであと少しというところにある和束町というところです。

和束町
本当に美しいところでした。
山の斜面にお茶畑がきれいに模様をなしていて

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待ち合わせ場所に立っていた彼女は、
余計なものがすっきり抜け落ちたリンとした姿で、
本当に自然に笑って、しゃべって、

街で唯一のカフェにいったら17時でちょうど閉店。
仕方ないので、エプロンした可愛いおじいちゃんから大判焼きと缶のお茶を買って、ベンチでの~んびり。

     110602_1716~01


Nちゃんは私の妹に似ている、訳ではないと思うんだけれど、妹といる時みたいに何でも何でも話したくなってしまう。
大好き。
そして結婚までの道のりや、これからのことを話すNちゃんはとってもキラキラしてました。

二人でお買い物して、彼女とJがお世話になっているお茶農家さんの男所帯でご飯を作って、帰ってきたみんなと食事しました。
初めて会ったJは、本当に少年みたいなキュートで面白い人でした。

お料理に死ぬほど香辛料かけたり、naganoとnagoyaが混乱してひとりでうけてたり、彼のトンチンカンな言動にみんなで大笑いして、楽しい楽しい夜でした。

来月はケッコンオヒロメパーティ。
楽しみです。

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