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2011/05/28 (Sat) やっぱりバラが好き

世の中にはたくさんたくさんお花があるけど、
それのどれもを好きだけれど

やっぱりバラが好き

というより、他のお花とは同列には語れない

バラはもう草木を越えてしまっていると思いませんか?
その完成された形、色、香り、
周りぐるりと囲まれている植物たちとはもはや違った生き物です。

春先に桜を楽しみにしている、藤を楽しみにしている、アジサイを楽しみにしているのと、
バラを楽しみにしている気持ちは明らかに違っていて、
前者が季節の流れの中での植物の変化のクライマックスを楽しむというような気持ちなら、
後者はもう、この世のものではないような魅惑のものに触れる気持ち。

バラにも本当にたくさんの種類があって、小さな野バラからいかにもな重厚なバラや、星の王子様のお友達みたいなバラや、まるで椿みたいなバラまで。
それのどれも香りが違っていて、それを一つ一つ確かめていく幸せ。

昨年は安曇野のバラのお庭を作っているお宅に遊びに行かせてもらったのですが、今年は名古屋、東山植物園のバラ園です。

言葉にならない幸せ。

あとは写真でおすそわけ。

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(このバラの名前は「coffee ovation」好みの感じの色。友達にovationってなに?って聞いたら熱烈な歓迎だと…。何やらエピソードがありそうだ。)

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(階段上からの眺め「いやだこれ!私たちお姫様じゃない!」と騒ぐ私たち。大丈夫かしら、30台…。)


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2011/05/27 (Fri) 楽園を見た日

 こんばんは

 ここ最近は、激動だったけどその分心が震えるような嬉しいこともたくさんでした。

遠くに住むステキな人からとっても心にしみるメールをもらったり。
関わったイベントが涙出るほどいいステージだったり。
久しぶりのお友達とも電話したり声掛け合ったり。
ここ数日いろんな人がお店に訪ねて来てくれたり。
同級生の双子ちゃんなんか、着物着て来てくれて!もうみんなに連れて回って紹介したいくらいかわいかった(アラフォーなんて信じられない…って余計ですね。)。

 さらにこの先も、久しぶりに横浜から昔の仕事仲間や、埼玉のセラピスト友達なんかが来てくれると連絡をもらっていて、ワクワクしています。

 私が落ち込んでたこと知らないはずなのに…神様に感謝ですね。

 そんなわけで、すっかり元気。

 先日のお休みは、またも東山動植物園に行っていました。

 高校の友達と何だか立派な賞をとったやらのイタリアンにずいぶん並んでランチしたんですが、「あぁ、緑が見たい…」とつぶやいたら「東山行く?」と言ってくれたので。

 彼女のお薦めは、まるでスパッツをはいたかのようなバクがいると。
いそいそとバクのところにやってきたけど、、、、ダレてる、、、、ダレているので足が見えない。
「あ~あ」なんていいながらブラブラし、ふと見たら。

ウォンバット!なんてなんて幸せそうな顔で寝ているんだろう。
いわゆる可愛い動物に全然胸がときめかないこの私のハートまでもわしづかみにする可愛らしさでした。
(もしくは最近例のミスド以降、何かを慈しむ心が育ちつつあるのかもしれませんねぇ。)

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そして隣はカンガルー。カンガルーね。なんて入っていったら・・・・

まさに、そこは、楽園でした。

もしくは友達いわく「サウナだよ、これおっさんのサウナ。男風呂行ったらきっとこんな感じなんだよ。」なぁんて。言いえて妙。(って男風呂知りませんが。)

みんな目を半開きのまま、だらりだらりと転がっている。
体を起こしかけた中途半端な姿勢のまま、どこか遠くをぼんやりと(もちろん目は半開き)ながめていたり。
足を放り投げてあられもない姿になっていたり…。

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もう笑って笑って、
涙が出るほど笑って。

この瞬間かな。
私の中に残っていた悲しい塊がみんな溶けちゃったのは。
おっさんカンガルーにも感謝だわね。
 
この後バラ園に行きましてさらに楽園を確信したんですが、ずいぶん長くなっちゃったので続きはまた次回。

ではでは。


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2011/05/23 (Mon) 青猫の夜

 金曜の夜、遊びに連れていってもらいました。

 ずっと行ってみたかった藤ヶ丘の青猫です。

 落ち込んで、気づくとぼんやりため息ばっかりついていた私はこの予定を楽しみにしていて、
「やめようか」と言ってくれたけれど、「むしろ行きたい」と。


 青猫の前にご飯を食べようといって、連れて行ってくれたところは焼き鳥やさん。
ボタンを緩めたサラリーマンたちがたくさん。小さな椅子にテーブルに、はみ出すくらいぎゅうぎゅうで。
「あのこまじ可愛いって~!」とかなんとか、
それはそれは楽しそうに赤い顔して騒いでいる。
 カウンターに座った私たちは、近い距離なのに全然聞こえず、自然に大声で話すことに。

お店から出た時には胸筋を使いまくったせいか、ひと運動したかのような爽快感。
まず「すごかったね」と同時に。

 「普段きれいな空気で生きてる人には、こういうのが気分転換になるんじゃないかって思ってさ」って。
その言葉に耳を疑う。「きれいな」って、どうやら私のことをかなり誤解していらっしゃる…。
慌てて顔をあげたら、
「って、この店に失礼だよね~」ってアハハと笑うから、私もつられてアハハと笑ってしまった。
「こういう雰囲気に触れるとさ、ま、いっかって思うよね。」って。

 ありがとう。
いつもいつも助けられてるな、私。
私はちゃんと誰かの助けになれているのかなぁ。





 焼き鳥を出たなら青猫へ。

 青猫

 ステキすぎる。

 ここが一体どこだか分からなくなる。
 西麻布、かしら。

 壁も天井もテーブルも全部コンクリートに覆われたヒヤリとしたお部屋にともる灯り。
 器も家具もカトラリーに至るまで全く隙なく美しくって。
 私たちが入ったら、オーナーがそっと陽気な音楽に変えてくれた。
 陽気な音楽うれしいね。
 

 完璧にステキなものに触れると、頭が真っ白になって、深呼吸しながらそれだけで満たされ始める。
 そうすると、もう今まで頭を占めていた下らないあれやこれやはみんな飛んでいってしまう。
 そして、ゆっくり目をあけて、幸せな気分でいっぱいになっている。

 ステキなものに出会うことが一番力をもらえるね。



 「病んでしまう人っていうのは、あきらめられない人なんだと思う」 
 友達は静かにそういっていた。
 自分の理想を、架空の幸せを、
 
 そうかもしれない。

 なんだか切ないね。

 幸せってどんなふうに生きていったらいいのかな。


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2011/05/20 (Fri) 彼女を愛したみんなへ



   きっとこの郁子ちゃんみたいに
   光を浴びて
  まゆげをきりっとさせて
  幸せな笑顔で

  旅立って行ったんだと思う

  ララバイ サラバイ

  うたおうね





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2011/05/19 (Thu) おくりもの

 確かにそこにあったのに

 いってしまった

 いのち

 いってしまって

 もういない

 
 心が震えるのを確かに見ていたのに

 うれしくて可愛い顔ではにかんだり

 怒りで唇をかみしめていたり

 大好きな人が出発しちゃって私にしがみついて泣いたりしてたのに

 確かに生きているのをみていたのに

 いってしまった


 一足先に卒業してしまった 限りなく純粋だった女の子と、そしてもう一人男の子のいのちに

 この世界の美しいものを

 いっぱいいっぱい送ります


 
 ありがとう 

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  名古屋はもう暑いよ。
   

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2011/05/18 (Wed) 無題

 頭がぐらぐらしているのですが

 なんだか書き始めてしまった。


 ここ数日のこと





 妹のきまぐれな里帰り

 まるで申し合わせたようなタイミングで  ある男の子が命を落としました

 あるいは虫が知らせたのかもしれません

 家族3人かたまって、または幼馴染が訪ねてきたり 
  
 そのことで言葉を交わしたり、言葉にならない時間を感じたり

 「こんなにも人を傷つけることは他にない…。」小さくなげやりに言う妹の言葉と態度に込められたもの
 
 いつもと同じようでいつもと同じでない、
そんな時間を過ごした後、最大限の心を乗せて彼女を見送り、ゆっくり歩き始めた時、届いた一本のメール
 
 メールは、また、訃報でした。




 「なんで…」て。あまりのことに・・・。

 うちの猫と同じ名前を持つ一つ年下の女の子
 平井賢が大好きで
 豆乳ばっかり飲んでいて、嫌みを言われてむきになって
 疲れきって温泉でお互い言葉もなくぷっかり浮かんでいたり
 はじめてアロマをしてあげた時、「レモンユーカリとの出会い…」ときれいな字でお礼のお手紙とお菓子をくれた。
 「この花なんて名前!」なんて、一緒にお庭仕事しながら見たことないほどはしゃいでいたり…。


 私は彼女が好きでした。




  家に帰れなくってふらふら歩いて

 急に思い立って、子供のころ父が連れて行ってくれていた公園に行ってみたら
 公園はなくなっていて、なんか大きな建物が建っていた。

 夜道が急に怖くなって
 ざわざわいう木の音や、すれ違うおじさんや
 ドキドキしてぐるぐる周りを見回しながら急いで帰ってきた。




 死が近い
 
 急にいってしまう

 猫が大きく呼吸しているのも、母がテレビ見て笑っているのも
生きているものを見るのがなんだか怖くなってしまった

 CMで、ゲームかな dead or alive と画面に書かれていた
 dead or alive …。
 生きてる間は元気に生きなくちゃ
 
 背筋を伸ばしてしっかりしよう

 悲しみに飲み込まれないように


 

 頭はぐらぐらしてるけど

 こんなときこそ早寝早起き

 夜更かしは電気の無駄遣いだしね


 ・・・・

 
 

 

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2011/05/16 (Mon) オ・ペ・ラ!

 逗子をぶらぶらしていた日。
逗子をぶらぶらするのが目的ではなく、鎌倉と代々木で仕事半分の大事な用を済ませましての夜!

 なんとなんとオペラコンサートに行ってきました。

 これはもう下世話な言葉で言えば「棚から牡丹餅」いい言葉で言えば「神様の采配」。
そんな幸運な出来事でした。

 もともとは名大オケに行ったことなどブログに書いていたなら、東京に住むお友達が「音楽いいな」というようなことを言っていたのですが、ひどく元気がない。これは大変だ!
 ちょうど東京行きの夜の予定がダメになって、誰か会いたいなと思っていた矢先。
これはもう彼女に会わなくちゃ!と急いで連絡。会うことにしたのです。
 そうしたら、なんと前日。
彼女から「オペラコンサートのチケット貰ったんだけど」と。
「え~~~!!」ぜひ行きます。

 とこういう流れ。

 オペラなんて初めて行く。本当にうれしい。

 場所は多摩センターのパルテノン多摩(すごい名前ですね。パルテノンと多摩がくっついてるとは…。とはいえ、名古屋のセントラルパークも恥ずかしくて名古屋以外の人には言いにくい。たいてい驚かれるので。)

 今回のコンサートは、藤原歌劇団 日本オペラ協会 ガラコンサート2011。
20人以上の歌手の方が登場するとってもとっても豪華なコンサートでした。

 かねがね思っていたことですが、オペラ声楽曲のタイトルってなかなか面白いですよね。
曲目を紹介されるたびにちょっと笑い。
「おれは何ということをしてしまったのだ」とか「お嬢さんそんなに急いで」とか、極めつけはオペラ「春琴抄」の「佐助はうれしゅうございます(佐助のアリア)」

 そしてパンフレットに書かれているストーリーを読んでちょっと笑い。
オペラって本当は大衆演劇なんだなってすごく実感しました。
だって完全に昼メロ状態で、あきれるほどへんてこな話が多い。

 私が唯一タイトルを聞いて「あぁあの曲ね」と分かった、有名なトゥーランドットの「だれも寝てはならぬ」。前からいい曲だなあと思っていたのですが、ストーリーを読んでびっくり。こんなお話だったのね。

「~物語は伝説の時代の中国。祖国ダッタンを追われた王子カラフは、北京の広場で奴隷女のリューに導かれた父王と再会する。リューはカラフを慕っていたが、カラフは北京の冷酷な王女トゥーランドットに一目惚れし、彼女が出す命をかけた謎ときに挑戦することになる。トゥーランドットのなぞ解きに成功したカラフは、逆に彼女に自分の名前を当てるよう提案する。王女は彼の名前が判明するまでは、北京市民の誰も眠ることを許さないというお触れを出すことになる。第3幕、夜明け近い北京の街でカラフハ王女が決してそれを言い当てることができず、このなぞ解きは自分の勝利に終わり、彼女が自分の愛を受け入れることになるだろうと高らかに歌い上げるのである。」~パンフレットから引用~

 あくまであらすじだけなので、あらすじでどうのというのはよくないですが、う~ん。こんな話だったのね。
なぞ解きで愛を受け入れるとか受け入れないとか、どういうことなんでしょうねえ。

 コンサートはいろんな歌手の方が出てきて舞台の一場面をあっという間に再現してしまう。
その空気の作り方!歌手だけど、オペラ歌手はやっぱり役者なんだなあと感心してしまいました。
コミカルでドラマチックで、声はやっぱりダイレクトに感情に伝わる気がしました。
楽しかった。

 朝、有川浩の「シアター!」を読みあげたばかりでしたし、演劇も見てみたいなあとそんな気持ちが高まってきました。

 今回の演目のうち好きだったのはロッシーニ《ランスへの旅》「他に類を見ないメダル」の楽しさ、
先に書いた「だれも寝てはならぬ」の迫力
ヴェルディ《椿姫》「ああ、そは彼の人か~花から花へ」の美しさ。
そして、ビゼー《カルメン》ハバネラ。
ハバネラ好きだなあ。
というわけでさんざんyouubeサーフィンして、この2010.5.パリオペラ座のハバネラ(カルメン役 Nadia Krasteva)が一番好きでした。



ハスッパだけど品の良い色気があって、ちょっとかわいくて。声の伸びや深みも素晴らしくいいし。
こういうむっちりたっぷりとした女らしさ、好きです。
あと、映画カルメンのハバネラのシーンもありまして、また違った感じでしたがこちらもとっても好きでした。

ブログかいてるといいことがあるものだ。
みこさんありがと!
演目ひとつづつに、突っ込んでみたり感心してみたり、とっても楽しかった。


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2011/05/14 (Sat) 大好きな場所 

 鎌倉で用がありまして。

 と言っても12時からだし、夜行バスは6時には横浜に着いてしまったし。

 ぷらりぷらりと逗子にやってきました。

 
 逗子には4年住んでいました。
私の激動期の4年です。
おおげさじゃなく、逗子の緑と風と星と夜の森のざわめきと、それがなかったらきっと私は暗闇だけを見てしまっていたと思います。

 激動が始まった時、私にはすでに逗子のおうちと、一緒に暮らす妹がスタンバイしていました。
始まる前にしっかり支援体制を整えてくれていた神様に、その頃も今も感謝を忘れたことはありません。

 悲しい気持ちの時でも、逗子の駅を降りると柔らかい風が吹き、さわさわと枝が揺れ、静かな道をうつむいて帰ったら、妹がいっぱい話しを聞いてくれました。

 私は披露山公園のすぐ近くに住んでいました。
海にせり出した山の上にあるこの公園は、江の島も富士山も見渡せるし、猿や鳥やいろんな動物がいます。
お休みの日にはコーヒーを持ってベンチでぼんやりしたり、あたりをウォーキングして一段下の公園で太極拳して帰ってきたり。
 大好きな大好きなところ。
 養生園を出たなら絶対帰ってきたいと思っていたところです。



 逗子駅に降り立って、スタバで朝ごはんを食べます。
いつもいつも通っていたこのスタバ。
思い出がいっぱい。

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 海に行ってみます。

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 確かにここは私の場所だったのに、いつの間にか日常から手の届かないところになってしまってるって、いったいどういうことだろう。
 
 トンネルをくぐると

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 海

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 シャーベット色の海、チャポチャポシュワシュワ…
なんだか切なくなっちゃって、座り込みます。
遠くにカッパ着て釣りをしている人。

 あの山の上がおうちです。

 おうちを目指してまたプラプラ。

 海岸沿いに地元の新鮮なものを扱う道の駅みたいなものができていました。
住んでた時にあったらうれしかったのに。

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 コーヒーとシュークリームを買って2階へ。

 ウクレレ教室の真っ最中で、ポロンポロンとあまりうまくない音が何度も繰り返され、それもとってもいい感じ。

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 海側から山道を登って披露山公園へ

 一歩足を踏み入れた時、肺までまっすぐ入ってくる濃厚な緑の香り。
小雨で湿った森はものすごい空気で満たされていました。

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 切れ間から差し込む光がシダや小さなお花を照らします。

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 スゴイスゴイ!叫び出したいくらいの幸福感。
この森はスゴイ!神奈川県なのに。少し行ったらもう街なのに!

 森でこんな思いは養生園の周り以外では味わったことがないかも。
そして、私はここが好きだと心の底から思ってしまった。

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 森を抜けて。公園へ。

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 「私の庭」と呼んでいた公園です。

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これは私のベンチ。

大好き!

大好き!

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帰りに披露山神社に手を合わせて「ここが好きです」と思ったら、涙がじんわり出てしまった。

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 養生園からここに戻ることはできなかったけれど、名古屋で素敵な場所に居させてもらえることになったしね。

 今回逗子にとは思っていなかったのだけれど、思いがけずとってもうれしくて元気になった半日でした。

 逗子、いつもいつもこの場所に助けられてる私の心のよりどころです。

 
  つづく




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2011/05/11 (Wed) グレートギャツビー

 こんばんは

 名古屋は一日中雨です。

 雨なのにテクテクこんな時間に(22時)お散歩。歩き回って、まだ歩き足りないけどお店もそろそろ閉まり始めたし、なんとなく帰ってきてしまったワタクシ。

 「グレートギャツビー」を観て落ち着かないのです。
(最近仕事以外はホントささやかにくらしているので、なんだかブログもレヴューばっかりですね。興味ない方はどうぞお風呂にでも入って寝てください。)

 「グレートギャツビー」はずっとずっと探していて、やっと見つけました。
リメイク版は割とあるのだけれど、この1974年のロバートレッドフォードとミアファロー版がなくてなくて。

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 その昔、20代頭ころですかね、村上春樹にはまりにはまっていた頃、村上さんが一番影響を受けた小説はグレートギャツビーと何かで書いているのを見て、「えぇっ、一番がグレートギャツビー!」と驚いたのです。というのも、私はちょうどたまたまグレートギャツビーを読んだばかりの時で、感想としては「まあ面白かったけど・・・」という程度だったので。

 それから、私には読み解けなかったけれど村上さんが一番というくらいだからきっともっと何かあるはずなのだろうと、心のどこかで気になっていたのです。

 それからこの古い映画のパッケージを目にし、何度も手にとったことはありましたが、古い映画に手を出せない気分の時ってありますよね。それで何となく観ないまま…。
 
 そのうちに他の小説家にはまったりして村上さんからしばらく離れていて、村上さんがグレートギャツビーの訳をされた時も「あぁやっぱりグレートギャツビーなんだな」と横目で見ていただけで本を手にとることもなく、映画の方もどんどん韓流とドラマ人気のせいで名作の棚が縮小されまくりで見つけられなくなっていったのです。

 なぜか分からないけれど、何だか急にどうしてもこの古いグレートギャツビーが観たい!という思いが高まって、探しに探して数年。ようやく念願かなったわけです。

 
 感想はね…全然言葉にならないや。(どんなレヴューだ。)
観たことない人、読んだことない人にはぜひ読んでほしいのでネタばれしたくないし。

 物語は、最初から最後までグワ~ンとその世界に連れていかれて、たくさんの印象と想いと感想を残して終わる。
 ニュアンスで読む文章じゃなく、ワンランク上のしっかりした「文学」という感じがしました。つまり、読み物として面白く、さらに予定調和なおとぎ話じゃない瑞々しい展開もあり、単純に分かった気になれない深さのある…。本当に面白かった。
(きっと英語で読むとさらにすばらしくいいのでしょう。英語のリズムの美しさが分かるなんてうらやましい。)

 これを最初に読んだ二十歳そこその私、理想ばかりしか見えてなくて、自分を取り巻く環境にイライラしてばかりいた当時の私では、きっとこのなんとも言えない後味は受け取れなかっただろうなあ。ということもよく分かりました。
 
 それは言ってみれば「あぁもうギャツビー、もうギャツビー」という気分です。(分かんないよね。笑。)

 きっとこれをまた15年後くらいに読んだらまた違った読みとり方ができそうな気がします。それも楽しみ。


 そして映画。俳優さんたちが本当に素晴らしかった。ロバート・レッドフォード、ミア・ファロー、もう全員全員!顔立ちからしぐさから、この人はこうでなければというまさにな感じ。ただの美男美女であればいいじゃなく、この美男はこういう完璧さ、この美女はこういう完璧さ、もう本人じゃないかと思うほどに素晴らしい配役でした。

 なんだか全然うまい感想が書けないのでもうやめます。

 知らなかったのですが、今新しいリメイク版の準備が進められているみたいですね。
デイジーにキャリー・マリガン、ギャツビーにディカプリオとか。
キャリーマリガンはいいかもしれない。可憐すぎて本当に観てて痛い感じになるかも。ディカプリオも子供っぽさを隠して無理やり大物ふうにみせる役ははまるかも。(勝手なこと言ってますね。)

 普段は「リメイクなんて」と思うところですが、これはなかなか楽しみです。

 そして、村上さんのグレートギャツビーにも手を出してみようと思います。

 


 

 

 

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2011/05/06 (Fri) 動物園!

 GW終わって振替休み!

 この休みは絶対動物園に行くと決めていました。
先日念願だった朝動物園できたはいいけど、たったの1時間半くらいだったので消化不良がぶつぶつと…。

 今までだんぜん植物園派だった私。他の人とは逆で「植物園を観て時間が余ったら少しだけ動物園を覗く」というパターンだったのですが、今日は何となく表から入ったこともあり動物園から先に見始めたら楽しくて楽しくて!植物園までたどり着けませんでした。

 動物って面白いですねぇ。いろんな形していて。

 サイ ごつごつ!

 カバ でかい!

 オランウータン 行儀悪すぎ!

 なんて。

 今日はじっくり見たので今まで行ったことのないエリアにも足を踏み入れました。

 そこで出会ってしまった「ドールシープ」
高い岩山の上で悠然とどこかを眺めているその姿に一目ぼれ。
とってもヤギみたいだけど羊らしい。そしてウシ科と書かれていて羊は牛なのかぁと。

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 「東山動物園生まれ、国内で1頭のみ」と書かれている。生まれたのが1998年とあるから、ちょうど私が名古屋を離れたころだなあ。
その頃小さく生まれていたんだねえ。そして私がいろんな土地でいろんなことをしている間、この東山動物園の高い岩山の上でぼんやりどこかを眺めて生きてきたんだねえ。

 ぐるりとまわってまた見に来たら、今度は下に降りて草をもしゃもしゃ食べていました。
見にくい場所なのでみんな見つけられず、「いないね」なんて言って家族連れがどんどん通り過ぎていきます。
「群れを作って生活する」なんて書いてあるのに国内に彼だけなんて。
(ラン丸君というそうです。まったく似合わない名前…)

 さびしいのかな、さびしくないのかな、
羊の表情は全く分かりません。


 お弁当は子供の頃いつもオオカミのところで食べていたのでそこを探しました。
広い広い敷地をオオカミがたくさん走り回るのを見ながら食べるのが好きだったので。

 でも、オオカミは見つかったけれど「あれ?こんな場所だっけ?」と。
想像していたより1/3くらいの広さしかないし、お弁当食べる芝生もないし。
通りかかった職員さんに聞いてみたけど、「ごめんなさい。以前のことは分かりません」
と言われてしまった。

まあいいや。オオカミはそれでも元気でやっぱりかっこいい。
岩に腰かけてオニギリもぐもぐ。

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 帰り際にもう一つ好きな子。
アネハヅル。

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 小さなスタイリッシュな体といい、何より微妙なグレーの色合いが本当にぐっと来て、しばし見とれてしまいました。

 動物園、思った以上に楽しかった。
年間パスポート買ってしょっちゅう来よう。

 帰ってからいそいそとネットで「ドールシープ」と「アネハヅル」について夢中で調べていた私。
電話が鳴ってハッと我にかえり、私って「全く自由なお気楽30代だな」とトホホな気分になりました。

     *携帯では全然いい写真がとれなくて悲しい(涙)


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2011/05/06 (Fri) 名古屋大学交響楽団100回定期演奏会

 こんばんは

 GWも無事終わりました!

 イレギュラーな営業だったのに、みなさん来てくださって(ということはblogもチェックしてくれてるということで、うれしいなあ。)楽しかった。
 何より、お友達のお友達や、ふらりと来てくれた人や、そんな元々の知り合いじゃなかった方達が今回リピートしてくださることが多かったのでうれしかったし、さらにいろいろ話して親しい感じになったりして。お店って楽しいですねえ。

 最後の日が終わり、片付けを母に託して、私はオーケストラを聴きに!

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 今日は名大オケの定期演奏会があるという情報を得て、名大ならすぐそこだしプロみたいに目玉が飛び出る値段じゃないし、行きたいなっと思っていたのです。
 ところが場所をよくよく見たら名大キャンパスではなく「中京大学文化市民会館」と書かれている。
あれそこじゃないんだった、と思い、でも中京大なら地下鉄二駅くらいだし。と思っていたら…、出がけに分かった真実。なんとなんと中京大学文化市民会館というのも中京大学キャンパスではなく、金山にある元市民会館を中京大学が買い取ったかなんかのようで…とにかく遠かった。思った以上に。

 そんなことはいいんですが、

 大学オケの演奏は初めて観ました。
私は最後に見たオケは小澤征爾のサイトウキネンで、これが今でも忘れられないすごい音楽体験だったこともあり、それと比べたりせずあまり内容には期待しないで、気楽にオーケストラの音の重なりや音楽を楽しむつもりで行こう!なんて思っていました。

 ですがですが、名大オケ、とってもよかった。びっくりするほど。
私はクラシックマニアでもないし批評家でもないので、細かなことなんか全然分かりませんが、とにかくすごくよかった。
 大学祭の出し物とかそんなレベルでは当たり前ですが全然なく、
なによりなにより、このオケと演奏会にかける学生さん達の熱というか、それがまさに「ほとばしっていて」!

 楽しんでもらいたいと、曲の解説を曲ごとに舞台の幕になぞらえて人物化して説明してくれたり、初々しいその司会もとってもいい感じでした。

 そして最初の一音を合わせる時の緊張感、徐々に重なっていく音、あちらこちらでそっと奏でられる優雅なソロや、一体となって登っていく迫力。
 盛り上がるにつれて全身でノリに乗って楽器を鳴らしまくっている姿に見とれてしまっていました。

 そしてフィナーレ!
鳴りやまない拍手!パートごとに何度も立ち上がって頭を下げて、その度に大きな大きな拍手。
楽団のメンバーは、男の子も女の子も涙をぬぐっていました。

 斉藤秀雄さんに師事した武藤英明さんを指揮に迎え、半年前から何度も合宿を重ねてこの日に臨んだんだそうです。
 最後はメンバー同士で固く握手を交わし合っていました。


 大学オケ、
こんなささやかな値段で、まさかこれほどさわやかな感動で胸がいっぱいになるとは予想もしていませんでした。
ありがとうございました!


 ちなみに演目は
   ベートーヴェン レオノーレ序曲第3番 作品72
   ブルックナー  交響曲第5番変ロ長調WAB105  でした。


 これからもチャンスがあればいろいろ足を運んでみたいと思います。



名古屋大学交響楽団HP


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2011/05/03 (Tue) ショパン「葬送行進曲」

 久しぶりにピアノを触りました。

 考えてみたら地震のあの日以来です。

 地震のあの日、何だか急にピアノが弾きたくなって、いつも弾く定番の好きな曲を何曲か流した後、ふと楽譜をペラペラとめくっていたらこの曲がとっても気になって、メロディを追ってみたならとってもいい曲だったのでしばらく弾き込んで練習していました。

 弾くのはもちろん、存在を知ったのもその時が初めて。

 そして時間を忘れて練習していたので「大変!銀行しまっちゃう!」と慌てて家を飛び出し、銀行で待っている時に地震が起きました。
 とはいってもこの辺りは揺れもほとんどなく、しかもどっしりとした銀行の建物の1階だからなおさら。
帰り道もまだこの曲が頭を回っていて、フンフンと口ずさみながら帰ってきたのです。

 まさかあんなことになるとは。

 その時練習していた曲は、ショパンの「葬送行進曲」でした。(有名なピアノソナタの方じゃなく、これはほとんど知られていないもう一つの葬送行進曲というものなのです。)


 なんで葬送行進曲なんか…って、その後の悲しいニュースを見ながら自分に驚いていました。
ポカポカ日和の昼の日中になんで…って。

 その時以来ピアノは触っていませんでした。


 今日、何だか急に弾きたくなって。私の好きな別れのワルツの楽譜を偶然見つけたのでそれを弾きつつ、次のページがまたもやこの曲でした。

 美しい曲です。
別れのワルツもそうだけれど、この葬送行進曲もただ暗いとか悲しいとかばっかりじゃない。
人の魂が天国へ向かっていくのを静かに静かに胸に手を当てて祈るような、そんな曲です。
そして、楽しい思い出と愛情を、感謝を、静かにでも晴れやかに歌うような中間部分。
 
 自分のつたない演奏ではそんなふうに思ったくらいですが、あとでこのIdil Biretの演奏を聞いていたら胸がいっぱいになって涙が出てきました。

 
 オサマ・ヴィン・ラディン氏が殺害されたそうですね。

 朝からそのニュースといやそれよりもそれに喜ぶアメリカ市民という説明に驚いて衝撃を受けていました。

 命はかけがえがないとか、そういうことがもう当たり前の常識なのかと思っていたら、誰かの死を国を挙げて喜ぶようなことが今、この時代にあるんだということに。

 私はオサマ・ヴィン・ラディン氏のことも、アメリカのことも、何も知ってはいないので何がどうかとは分かりませんが、他のどの命と同じように、彼の命が旅立っていくこの時に、この曲を捧げたいと思います。


  


     平和をただただ心から祈ります。




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