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2010/10/31 (Sun) ARTS=REALIVE&SUPERDEVICE!!!

anneです。

イベントが終わって、SAMOS御一行様をちょっと御接待して、イベントのために東京から来てくれてそのまま養生園にもう一泊したお友達が帰って、ほっと落ち着いたところです。

何といったらいいのか、いろんな思いであふれているところ。

このイベントをスタートさせる前と今とでは、自分の心の状態も、人とのつながりも、今まで知ってた人との関わり方も、全然違うものになってます。

目標を持つって、ほんとに大きなことだなあと心から思う。

イベント当日。
午後休みでSAMOSの皆さんに渡すお土産のお菓子を焼いて、お風呂に入って、いざ会場に向かいます。
mixiヴォイスでイベントに向けてみんなが盛り上がってる流れを実感しつつ、激励メールをたくさんもらいつつ、

台風前でずっと曇っていたはずなのに、ふとバックミラーを見たならこの夕焼け。

     101029_1705~01


最高の夜になるな。
大丈夫。
そう思えました。

到着してからはもう夢中。
店内のハロウィンの飾り付けをDJのみんなとして、そうこうしてたらRAYMOND君たちが来てリハが始まり、
     101028_2255+01_convert_20101031214056.jpg

     
車を動かして戻ったらたくさんのお客さんがもう来ていて、みんなハロウィン仮装ですごく盛り上がってる!

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シャンパン開けて乾杯したので、普段はお酒は一切飲まないのだけれど、体調いいしまぁいっかって少し飲んで踊って、ぽーっとしながらラウンジでみんなを眺めていたらもう嬉しくたまらなくなって。

はじめて会ういろんな人とおしゃべりして、もう何が何だかな感じになったころSHIGEOさん到着。
いろいろ対応していたら東京からのお友達が(仕事終わってから高速飛ばしてきてくれたの!)二人到着して、
ライブが始まって、行け~!!って感じで踊って!

養生園の子たちも到着してもう嬉しくって!飛び跳ねて叫んで、完全に自分を解放して踊った~。

     184570482.png


ライブはほんとに最高だった。
RAYMOND君のクールなDJから突然繰り出される不思議なダンスと、MITさんのドラムのカッコイイことかっこいいこと。
そこにJSD(SHIGEOさん)がおもむろに登場して歌ったり踊ったり。

SAMOSやっぱりすごい。
音もものすごく複雑で、脳神経と情緒との両方にダイレクトに訴えてくる感じがあるし、そこに3人の動きが加わるともう、上がらないわけがない。
私の中でやっぱり最高のグループだなと確信してました。

その流れでみんな興奮していて、お酒がまわってきたせいもあるのか、いろんな人が熱くいろいろ語りだし、何だか想いをいっぱい受け取ったような気がする。

私たちはみんなもっと何かできる。
なのになんだかパワーを持てあましている。
そんな感じがしました。

長野の人たちはいいセンスと健全な心を持っていて、なのにもっと盛り上がれるはずなのにいまいちそのエネルギーが分断されてうまく一つに昇華されきれてない。そのフラストレーションみたいなのを感じているのかもしれないなあ。
よそ者ですが生意気にもそんなことを思いました。
「期待してる」「これからもっと面白いこといっぱいやっていこうよ」そんなことをたくさんの人に言ってもらいました。

刹那主義というのかな。私も今までわりと斜に構えて生きてきて、想いはどうせ報われないし、頑張れば頑張るだけズルイ人に吸い取られるし、未来は分からないから今この一瞬だけ楽しければいいし。みたいな。

でも、最初に私の「SAMOSを呼びたい」という想いを何の屈託もなく受け止めてくれたRAYMOND君にびっくりして。ちょっと一度、今の状況からはとても手が届きそうもないような夢みたいなことを思い描いてみて、全力で取り組んでみようかなと思ってみたのです。
心が弱くならない様に暗い素材はできるだけ避けて、みんなに大きな声で毎日話しまくって(ほとんど暗示にかけるように)そしたらいろんなことが起きてきて、今まで「人の影でひっそりと生きてサラリと死ねればいいか」なあんて思っていたのに、知り合う人が私の存在をキチンと認識して尊重してくれるのがうれしくて。

そして、そしたら、私には周りに波及するほどのパワーがちゃんとあって、だから価値がある。
私がいたらきっといいはずだからみんなの中に入れてもらうよ!って積極的に人とつながれるようになった気がする。

(こう書くと、改めてここ最近の自分って、根本がいじけていたなあと再認識。暗い!)

だから、RAYMONDくんには勝手にアイデンティティを救われたくらいの恩を感じているのです!(怖い?くないよね)
そして、仲間に入れてくれたSUPER DEVICE のみんなや、MOLE HALLのスタッフの方々や、忙しくてライブはほとんど断ってると言っていたのに、遠いところ来てくれたSAMOSとその仲間の皆さんと飛び入りで駆けつけてくれたSHIGEOさん!会場で声をかけてくれた松本の面白い人たち。たくさんの人に心から感謝。ありがとう。

これからきっと面白いことがたくさん起きてくる!
たくさんの人と最高の野外フェスを実現させる。
そして、松本を盛り上げるお手伝いをする。そんな使命感まで湧き始めています(笑)







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2010/10/28 (Thu) 明日に向けて

 こんばんは、明日はいよいよイベント当日!

急にSHIGEOさんが来てくれることになり、もうテンションが振り切っています。

告知や連絡など一通り済ませた(と思われる)ので、あとは自分の準備だけ。

自分の準備とは?

まずは髪をへナで染めます。
大事な日に白髪があったりするわけにはいかない!
お友達が手伝ってくれて、おしゃべりしながら染めました。
(へナには浄化の効果もあるというし、身を清めて明日に備えなければ。)

それから、イベントまでにやろうと思ってやれていなかった、車のシートカバー作り。
可愛い車にシックな布をかけて、そこには幸運のイーグルのモチーフを縫いつけます。
(なんでも、アメリカ先住民の言い伝えで、イーグルが頭の上を回ると幸運が訪れるとか。
 手芸屋さんでイーグルのモチーフを見つけた時にこのことを思いつき、買っておいたのです。)
助手席に座った人の肩にちょうどイーグルが旋回するように。

     101028_2255~02


とってもいい感じにできました。
イスにかぶせてみてイメージの確認。
大満足!

     101028_2255~01


早く寝ればいいのになんだか落ち着かないのです。

だって、春に「SAMOSを呼びたい」という夢を抱いてから、
いろんなことがあって、いろんな人と新しく出会って、
この街のことも、人も、音楽も何も知らなかったのに、
何だかここまで来てしまった!

始まりののあの日、RAYMOND君から「まずは僕がDJするところから始めたら」とアドバイスをもらって、信じられないほどいっぱい協力してもらって、そして気がつけばSHIGEOさん含めたSAMOSの4人中3人が来てくれるということになっている。

MOLE HALLの人達にもSUPER DEVICEのみんなにもだんだんなじませてもらって、

もう胸がいっぱいです。

今日、川崎のお友達から小包。
「イベント行きたかったけど行けそうもなくなってしまったので、陣中見舞いにお菓子を送ります」って。
他にも日にち覚えていてくれて激励メールくれた子たちや、明日東京から駆けつけてくれるお友達や、
連日仕事なのに仮眠取ってから夜なかに来てくれると言ってくれてる養生園のお友達。

     101028_2253~01


みんなにほんと感謝で、私はほんとに幸せ者です。

明日はきっと泣いちゃうかも。

みんなほんとにありがとう。
きっと最高の夜になるね!

 

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2010/10/28 (Thu) 緊急告知!SHIGEOさんが来てくれる!

 こんばんは!
先日東京も盛りだくさんだったとブログに書きましたが、大変なことが起こりました!

なんと、今週末のイベント「ARTS=REALIVE&SUPERDEVICE」に、the SAMOSのフロントマンで、RAYMOND君の実兄、元スケボーキングのSHIGEOさんがヴォーカル参加してくれることになりました!

     samospic.jpg


RAYMOND&M.I.Tの初ユニットをこのイベントでやってもらえるというだけでも夢のようだったのに、なんとSHIGEOさんが来て歌ってくれるとは!
いやはや気絶寸前。なあんて。
ほんとにうれしいです。

東京でどんなことがあったのか皆さん気になるところだとは思いますが、今日のところは告知をさせてもらいますね。
遠くの方も来る価値あり!ぜひ遊びに来てね。

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     ARTSREALIME2_convert_20101013222926.jpg



今週金曜日、松本MOLE HALLの「ARTS=REALIVE&SUPER DEVICE」に、
 the SAMOSのフロントマン・J.S.D(RAYMONDの実兄で元スケボーキングのSHIGEO)のヴォーカル参加が急遽決定!

 the SAMOSの両翼を担う「RAYMOND&M.I.T」のオリジナルパフォーマンスに加えて、
J.S.Dのヴォーカルが加わった、ライヴパフォーマンスを見せてくれることになりました。

 the SAMOSの新曲も登場するかな?それとも新しい何かが生まれるのかな?

 これは絶対に見逃すわけにはいかない!!!!

 もうスペシャルな夜になること間違いなし!
 皆様のお越しをお待ちしております。

*当日はハロウィンパーティ!仮装で来てくれた子には1000YEN OFF。
 盛り上がっていこうね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「realってなんだろう

 地球は回り、暁とともに日は上り、紫雲とともに地に沈む

 空は雨を降らせ、川は流れ、木々は葉を移ろわせていく

 21世紀の僕たちは箱の中

 PCという人工知能を携えて

 やっぱりつながらずにはいられない

 何と? 何もかもと

 real-live  re-alive

ホントのrealが知りたいんだ 」



21世紀に生きる僕たちの、小さくて慎ましいrealive

エレクトリックでスピーディでルーチンで

だけど心は生きていて、美しいメロディがあふれてしまう

そんな「正しく」「今」な音楽を、天上に近いアルプスに放ってみたい

2011、夏 そんなFesが実現します。


2010.10月より、「Fes Arts=realive」にむけてのプレイベント開催。

「RAYMOND&M・I・T (from The SAMOS)」
          +  
       「super device」


 まったく新しいバンドスタイルthe SAMOSから、今回はRAYMOND(DJ/key)&
M・I・T(electro-Dr)の二人による初ユニット。
そして松本のelectro party、SUPER DEVICE 。

彼らの融合が、どんな化学変化を起こすのか。

2011夏に向けてひそやかに音が刻まれ始める。





*DATE 2010.10.29(fri)
@松本MOLE HALL 松本市深志1-2-15CENTURY MAXIMビルB1F
   http://www.molehallproject.com/
      
start 22:00
ADV 2000yen(1D)/ DOOR 2000yen

*GUEST LIVE

RAYMOND&M.I.T(the SAMOS ) from TOKYO
+J.S.D!!


*DJ

GARU

COBRA

KEIGO

  

< RAYMOND&M.I.T (The SAMOS from TOKYO)>

世界的なエレクトロへのうねりの中、日本のシーンにおいて最もキーとなるバンド、The SAMOS。2006年突如シーンに降り立った彼らは、深夜のフロアで、野外のフェスで、パーティで。自在にその形態を変化させながら登場し、オーディエンスを熱狂させ続けている。その軽やかさ、サウンドワークのレベルの高さ、音楽とパフォーマンスが一体となったバンドスタイルはまさに新時代そのもの。
 
今回は、地元のエレクトロパーティ、SUPER DEVICEに、RAYMOND(DJ/Key)&M.I.T(Electric-Dr)という初の形態で登場。The SAMOSで両翼を担う彼らが見せる、躍動するダンス・メロディ・パフォーマンスが混然一体となったステージが、どういった形で現れるのか。
また、The SAMOSは9月28にiTune StoreにてNewSong「Monotony EP」が発売されたばかり。どこを切り取っても見逃せない。


>>DJ RAYMOND(The SAMOS)
Breake BeatsをバックグラウンドにTech BreaksDJとして活動開始。以来、 Womb Air ageHaなどで開催されるパーティーに出演。海外から来日する多種多様なジャンルのビッグアーティスト達とも共演し、完成されたDJスタイルとパフォーマンスを堂々披露。クラブ層に留まらない様々なオーディエンスからも好評を得る事に成功した。RAYMONDはBreep BassをキーワードにTech House Techno Twisted Wagなどの新たな要素を取り入れたmixを進化させ、その先の読めないプレイスタイルで鋭く頭角を現す一方、トラックメイカーとしての動きも活発化させている。ネクストドアブラザーユニット「mold」、モードエレクトロバンド「The SAMOS」のメンバーとして活動、他にもショートムービーやWeb等のサウンドデザイン、楽曲提供、客演MC、Remixワークを手がけている。


the SAMOS http://www.myspace.com/thesamos
DJ RAYMOND  http://www.myspace.com/blackbudgetdjraymond

____________________________________

 

GARU
SUPER DEVICEオーガナイザー兼DJ。95年よりHIPHOPのDJとして活動開始、その後BIG BEATに衝撃を受けHIPHOPから転身。
現在はPC+コントローラーを巧みに操りElectroを軸とし他様々な音楽要素を取り入れたスタイルでフロアを湧かし続けている。
オーガナイザーとしても意欲的に活動し自身のPartyで.DJ KYOKO.YATT.GALBITCHやSugiurumn.DUCKROCK.Q'HEY.までの何人もの著名DJを招き地元シーンを盛り上げている。
また、MIYAMOTOとのDJユニットSWEETJUNKIES(ターンテーブル+CDJ+PC)でも各地で活躍している。


COBRA
07年より松本市内にてDJ活動を開始。
Progressive、Minimalな要素を含んだダークなErectroをプレイ。
見た目からは想像のつかない攻撃的かつ独創的な音で、フロア全体を独自の世界へ誘
う。
過去にRasmus Faver,DEXPISTOLS,DJ KYOKO,ALYN 等とも共演を果たす。


KEIGO
2008年頃からCLUBに出没し始める。そこで触れる音楽の新しさと、そこで出会うナイスな人々に刺激を受けお宅DJとして活動をし始める。
2010年から本格的にCLUBにて活動し始めた今後期待のラッキーボーイDJ



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2010/10/26 (Tue)  ちょっとした紀行その1・上田・菅平「脳手」

 ここ数日、大切な予定が信じられないほど詰まりに詰まって、大きな体験から体験への移動そして移動、分刻みのスケジュールはまさにスターのようでした。なんて。

2週間分くらいの重さのものがギュッと詰まった感じ。

まずは、大好きなお友達が遊びに来てくれていたこと(地元の同級生の妹なんですね。何だか同じ匂いを感じるというのかな、すっかり気があってしまい、同級生とは別でもどんどん会ったり語ったりする仲なのです。面白いね。いつもCDを焼いてきてくれて、それがもう、なんで分かるの!って言いたくなる選曲で…)

今回は彼女とお友達にアロマのトリートメントもしてあげられたし、おしゃべりは、もっとしたかったけど。。。
でもとってもうれしくて、すっかりご機嫌さんでした。

夜はマッハで仕事を終わらせ、上田菅平高原のゾンタックで行われる「脳手」というイベントに連れて行ってもらいました。

「脳手」新しい世界だったなあ。

この前お友達に、「何言ってるの!長野は冬の街だよ!」と言われたのです。
安曇野のあたりは冬は観光客ががくと減るのでひとけがなくなり、お店もみんなしまってしまい、養生園もクローズしてしまうので、何となく勝手に長野は冬は冬眠しているようなイメージを持っていたのだけれど、
いやいや、いやいや、長野は冬の街なんですって!

白馬や菅平のスキー場には若者がいっぱい集まってきて、面白いイベントもたくさん開かれて、ものすごく盛りあがってるのだそうデス。
スキーもスノボも全くしてこなかったので、知らなかった…。

スキーやスノボと聞くと、何となく街から大学生なんかが、男女交えて浮かれた感じで来て…なんて(偏見です)イメージしかなかったのだけれど、いやいやここは長野。もう生まれた時からスキー板はいてるような山の子たちがたくさんいて、もう山の道なき道を猛スピードで連なって、ガンガン跳びながら移動していく様は、ほんとにうまくてかっこいいのだとか。

そして、彼らはほんとに肩の力が抜けたゆる~い感じで、農や牧畜に携わりながら、地元の木でボード作ってみようか、イベントで売ってみようか、そしたらバンドもやっちゃう?ウェアも作っちゃう?みたいな感じでくらしている素敵な人たち。
そんなひと達がたくさんいるのです。

脳手では、お酒と音楽と。ゆる~く体を揺らしている人たちがいて、ライブペイントがあって、ガラスや写真やいろんなことを展示して、
いろんな人が入れ替わり立ち替わりでジャムセッションを延々と続けていて、

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もう気持ちがいい。

カッコつけてるわけでもなく、エコに偏ってるわけでもなく、ただただ地に足のついた自由でかっこいいひと達。

面白いなあ。

そこで、上田ジョイントという、大きなフリーフェスを主宰している、ギタリストのTOSHIZO君とお話しできて「フェス」というものについて、そして「中心で進めて行く」いうことについて、心に落ちる話をいっぱい聞けました。
(彼のギターは胸ををチリチリっとくすぐって、きゅんと切なくなるのに、どこまでもボワーっと頭が緩まっていく心地よさもあり、素敵なサウンドでした。そしてその演奏する時の存在感はちょっとすごかった。)

夜は、連れて行ってくれた大工の男の子のおうちに遅くにお邪魔してみんなでお泊り。

早朝、上田からバスに乗って東京へ行きました。

(東京も盛りだくさんだったけれど、続きはまた明日。今日はさすがに早く寝ないと、死んでしまう。。。)


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2010/10/21 (Thu) ここが好き

anneです。

穂高にいて、今、季節の変わるちょっとした気配を感じています。

ほんとに微かな微かなこの瞬間。

例えば洗濯を干していて、風がザワッとしたので振り返ると、大きな木の、黄色くて大きな葉っぱが風に舞いあがっていたり、
     101020_1214~01

例えば車から降りて夜空を見上げたら、ほぼ満月に光の輪がかすんで見えたり、

空気はもう冷たくて、冷えた手をほっぺに当てたら、ほっぺがしっとり冬の感じだったり、

「あ」って思って、「冬だぁ」って思うこんな瞬間。

毎年のことなのに、冬が来るまで冬の感じをいつも忘れている。
冬だけじゃなく春も、夏も、秋も、みんなそうだけど。

ここが好きだなあ。
いや、人間だったら誰でも何かを感じずにはいられないと思う。

美しい青の河に縫いとられた松林やら、ソバやリンゴ畑やら、想像以上の高さのアルプスの尾根やら。

そして安曇野の隣には、工芸家の街・松本。
よくある街の浮かれた感じや無理した感じがなくて、静かに自分の内面と自然を見つめながら、大切に人と関わって暮らしている方が多いなという気がします。

先日松本をふらふら歩きながらそんなことを思ってました。
     101005_1545~02


静かで凛としている。
空気がきれいなせいかな、透き通っているというか。淀みがない。
街中のスナック街でもそう思う。

手のひらのような形の大きな街路樹。
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紅葉した万両(かな?)小さな柿のかたまりみたいだった。
     101013_1500~01


イベントのフライヤーを配りながらたくさんの人と話して、知り合って、
とっても温かい気持ちになった帰り道、
駐車場の入り口には夕焼けに照らされたこんな標語。
     101013_1633~01


この街が好きだなあ。

3年目にして心から思う。

さて私の未来はどこに用意されているのでしょう…。


今日は早く寝ようなんて思っていたのに、今日友人から届いた「真砂秀朗&ウォンウィンツァン」の新しいアルバムがものすごくよくって、聴いていたら何だか感傷的になってしまいました・・・。

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2010/10/20 (Wed) 大阪棚田フェス

 先週末に行った、棚田フェスのリポートです。

棚田フェスとは、大阪棚田むすびの会という、棚田で面白いことをいろいろしよう!というグループが行ったフェスです。
先人達がものすごい努力をして山の斜面に作った田「棚田」これが今、手放され、荒れ果て…。

棚田を何とか守っていきたいと手を挙げた、主に女性たちによって始まった会のようです。
     101016_1403~01


私は縁あって、このメンバーの女の子と知り合い、(とはいっても棚田とは何の関係もない、あるミュージシャンのファンというつながりですが。。。)
メールのやりとりをしてるうちに、何だかその文章の隙間にこぼれる心のひだのようなもの、そんなものが深く深くわたしのなかに響く感じがあって、
何だか不思議なのだけれど、距離が近い感じがしたのです。

それで、今回も、普通にお友達に言うように「手伝いにいくよ~」って感じで行ってきました。

はじめて行く場所
はじめて会うお友達

普通に考えれば変な話なのですが、縁って不思議なものだから。

当日は、まず高速に乗るところから間違えて、うんと遅れて到着しました。
そしたらみんなファッションショーの準備
そう、棚田deファッションショーなるプログラム(これ楽しみにしていたの)
     101016_1354~01


挨拶もそこそこ、何か手伝うことは…なんていうと
「帯!」「帯結んで!」と。
そこで大慌てで何人かの帯を結び、手が空いたところで外で待ちます。

テントを覗くと…。
可愛いおにぎり!握り飯って感じ。
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ふちっこにはおじいちゃんたちが座っておしゃべりしています。101016_1407~01


害獣を食べよう!の文字とともに、ボタン汁(いのしし)が売られています。
こわごわ食べてみたけど、ジューシーでおいしかった。
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ファッションショーは、伊賀だけに、トップは忍者
音楽はSBK の「episodeⅤ」きっと彼女の選曲だなとニヤリとしてしまう。(こんな棚田でSBKを聴くとまた不思議な感じ)
そして早乙女の田植え、現代の作業ファッションに続いて、
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なんとなんと、オートクチュールのショーでは定番とはいえ、なんとマリエ!
軽トラの荷台でしずしずと現れた新郎新婦はライスシャワーをこれでもかと投げつけられ、
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手には稲穂のブーケ
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もう解説も何もかも関西のギャグ満載で、笑った笑った!

その後は軽トラに順番に乗っての告知コーナー。
みんなむすびの会とは別に、自然農の農家さんだったり、里山を守る会だったり、女性のためのボディーワーカーだったり、いろいろな方がご自分の活動を話されました。
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そしてこの私も、彼女の計らいもあり軽トラに乗せてもらい、穂高養生園と、今月末のDJイベントの告知をさせてもらいました。

いろんな方とたくさん話してお知り合いになれて、
関西の有機自然農の現状や、ならではのアイデア(面白くやらなあかん、とか。他の事業と結び付けて補っていこうと思ってる。とか)をいっぱい聞かせていただけて、とってもとっても楽しかった。

これから私も何かつながれたらいいな、そう思いました。

彼女と知り合えてホントに良かった。
ありがとう。
冬になったら奈良を案内してね。

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2010/10/17 (Sun) 待つこと…してみようかな

anneです。
三重県伊賀で行われた「大阪棚田フェス」に遊びに行って、帰ってきました。
これに行ったこと、実家に滞在したこと、それらはいろんな意味で、私にとってとても大きなことだった気がします。

まだ頭がうまくまとまりきらないので、このレポートはまた後日…。

疲れた。のかな。
頭がぼんやりする。

疲れたのは移動とかじゃなく、最近この先のことについて考えすぎているせいだと思う。

いろんな可能性があって、いろんな状況があって、それらを頭の中でパズルのように組み上げてみる。
でもどのピースもまだ流動的で、足りないものもたくさんあって、だからやっぱりしっくりこなくてもう一度違う形で組み直す。その繰り返し。

今、大きな変化が起きようとしているのを感じているから、その不安定さに耐えられず、早く見届けてしまいたいと心が叫んでいるのだろう。どうしても考えずにはいられないのだけれど、

まだ機が熟していないのかな。

自然に幸せな変化が起こるということを信じきれないから、頭で操作しようとする。
頭を経由して決めたライフプランに、今まで素晴らしいことがあったためしはない。
そう断言できるのに。

自分の中の強い「動」の部分が、それ以上に強い「静」にしっかりと基づいていなければな。
そんなふうに思いました。

実家の猫。
静と動
彼女たちはいつもぴったりと寄り添っています。
そういえば。
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実家で久しぶりに手にとった、昔作ったガラス作品。
薄く儚く、ひんやりとしたその中には、強い情熱が湧きあがっているような…そんな感じ。
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これだけは大事、そう思っていることも一度白紙にして、最初から変化を待ちたい。
明日は午前休み。
何も予定を作らずのんびり過ごします。

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2010/10/16 (Sat) 実家の植物たち

 anneです。

突然ですが実家に泊まってます。
今日これから、「大阪棚田フェス」というのに行くのですが、穂高からだと結構遠いし、実家の近くを通って行くので、前泊して実家の車で行くことにしました。

二日前に突然決めたので、まったく思いがけず帰る感じになったのですが、春以来、久しぶりのおうち。
たった一泊でもとっても気持ちがくつろぎました。

朝。
うちの植物たちがどうなっているのか、みんなが朝日を浴びるところが見たくって、早起きしました。

うろこ雲の秋晴れ。

うちの植物たちは長い歴史の中で節操無く育っているのだけれど、もうとにかくのびのびしていて、気持ちのいい爽やかさにあふれているのです。

もうこれは、ここで暮らす母の愛情と、植物たちが安心して幸せに育っている証拠じゃないかと、植物に携わる者として、強く感じずにはいられません。

私がまだ高校生の頃、妹と二人で母の日にあげた鉢のバラ。
地植えしてくれたら信じられないくらい大きく育っていて、年中立派な花を咲かせています。
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秋の空にそよぐ面白い花。
     101016_0821~01     
5年ほど前に亡くなった大好きな叔母さんから、挿し木でいただいたロシアンセージのような、宿根サルビアのような…。道に覆いかぶさるほど元気です。これをみる度叔母のことを想います。
     
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上京して、大学病院のモニターに囲まれた先端医療の現場で働いて、全くストレスでおかしくなりそうだった私に「ここを家だと思ってね」と、叔母はたびたびおうちにご招待してくれていました。
本気で主婦をされていた叔母の、美しいお庭やこだわりの器に盛られたお食事や気持ちのよい寝室や、その上品で優しくて力強い雰囲気に、本当に救われたし、どう生きていきたいのかということを真剣に考えていた日々の中でとても影響を受けた方です。
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おしろい花のようなかわいいくて赤いお花が、絡まりながらお空に伸びています。(しかし花の名前を知らないなあ。。。。)
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母のご出勤
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この窓辺のスペースが大好き
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庭から戻ってきたら、朝食が用意されていました。
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なんだか多肉植物って、絶対にこちらの手にはおえないような意志を持っていそう。小さいのにピリッとしてるっていくか…。
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お庭や鉢植えの魅力って、「手のひらで遊ぶ感じの(なんて言ったら植物が気を悪くするかしら)生き物とのかかわり方って」いうのかな、それが程良くて愛おしくて、常にいろんな事と対峙し続けなくちゃならない人間にとって、小さな何かを埋めてくれるのかもしれないね。
穂高の原生林はもうそれとは全然違って、こちらがチマチマと微調整してるのなんて全部持って行かれちゃって、すべて空っぽにして本当に力のあるものが新しく補充されるというか、そんな全身を預けたやり取りだから、生き物として理想的な過ごし方ではあるけれど、やっぱりちょっとパワーいるよね。
たまには街の、手ごねにした(また言い方悪いね。)自然に身を置きたくなるね。

お庭ってエゴかなあなんて思ったりしていたけれど、人間が社会的な存在である限り、やっぱりそれは必要悪なのでしょう。
それに現代は植物も進化して案外社会的になってきて、居心地いいって思ってるかもしれないしね。

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2010/10/13 (Wed) うれしいメッセージ

 anneです。

give awayを経てかな。
それともマリリンと会ってかな。
何だか大丈夫な気持ちになったのです。

基本的には大丈夫と思っているのだけれど、最近何だか「私の思いや行動は空の中でもがいてるようなもので、何にも引っかからないいんじゃ…」なんて気持ちに少しばかりなっていたのだけれど、

何だか大丈夫になったのです。

そう思ったら、その通り!って神様が言ってくれてるみたいに、うれしいサプライズがいっぱい起こり始めました。

養生園で2年前に知り合った建築家さんが急に遊びに来てくださいました。
最近私のイベントのことでも励ましてくださっていて、「プロジェクトや仕事をしていく」ということにおけるモチベーションや心の置き方について、とってもとっても学ばせていただいている方です。
たくさんのプロジェクトを手掛けておられて、あちこち飛び回っていらっしゃるのだけれど、
久しぶりにお会いした印象はとってもゆったりと静かで、集中して時を過ごしているのだろうなというかんじがしました。
優しい話し口調でありながらとても強い目をされていて、それがとても心に残っています。

そして昨日、養生園のバースデーパーティを仕切るという大役を担い、約25人ものお料理、準備、進行。
無事楽しく終わったときには力尽きてお部屋に倒れこんだくらい…。

そんなさなかにびっくりなお誘いが。

すぐ裏手の渓流沿いにある温泉宿「摘み草」とても素敵な建物とロケーションで、一度入ってみたいと思っていたのですが、そこのご主人と立ち話になり、遊びにおいでと誘ってくださいました。

今朝、パーティの後泥のように寝て起きた私はフラフラと摘み草を訪ねました。

「朝食の時間でお客さんいないから、ヒノキのお風呂入っていいよ」と。
本当は男子風呂になっている時間なのに、私が来るからと女子用にしておいてくださっていました!

渓流を眺めながらの露天風呂。
外からの想像以上に素晴らしかった!

     101013_0751~01


風呂には桜の枝がさしかかり、春・・・これまた美しいだろうなと。

お忙しい時間なのにあちこちご案内してくださいました。
渓流に張り出したテラスの脇には階段がついていて、川まで降りられます。
そこは小さくくぼんだ優しい流れの川。
ブルーが深く深く、胸がしんとする美しさです。
ベンチがついているのでここでぼんやりできたりもする。

     101013_0806~01


「またおいで」といってもらい、養生園に戻ると、お肌がピカピカだよと2回も言われてしまった。

今週の占いを見たらこんなことが…
「今週ある出来事が舞い込みそうです。プレッシャーで緊張していたあなたにとっては「リラックスしてもいいですよ」と言われたような気持ちになるでしょう…(中略)…それは「そんなに無理しなくても大丈夫」「どっちみちうまくいくよ」という、アドバイスなのかもしれません。」て。

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2010/10/10 (Sun) ・・。:・フレンチディナー・。:。・・

 今日はお友達とお食事に行きました。

安曇野の小道をずっとはいったところに、ひっそりとあるフレンチレストラン。
「ボンヴィヴァン」
まさに森のレストランという感じです。

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ここは、養生園でワークショップをしてくれる、某ダンサー・振付師がお気に入りで、来日の時には必ず行くというレストランです。

二年前に来て以来、何かあるごとに来たい来たいと思いつつなかなか来られず。

今回はお誘いいただいてやっと念願叶ってです。

日中は、もんぺに地下足袋で庭仕事していたのに、終業と同時に着替えて出かける。
我ながら面白いな。

「女はね、いくら貧乏してパンかじってるような生活でも、月に一度はオシャレしてちゃんとしたレストランで食事しないとだめよ」

これは私の母の言葉。
神戸で呉服屋のモダンな父親に、着せ替え人形さながら大切に大切に育てられてきた(と思われる)母は、
「とにかく女は愛きょう」「テストでいい点とっていい気になったりするのは女として最悪だ」
「周りの人にかわいがってもらうことを一番に考えなさい」
なんていう教えを、私の幼少時には懇々と説いてきて、私はそんな女性の匂いが思春期には嫌で、反発ばっかりして。
こざっぱりとした男の子っぽさに近づきたいと思ってきました。
(おかげで今では、中身はよくも悪くもかなり男よりの人間になってしまっていますが…。)

 でも、今となってはそんな母の、女性特有の強さやたくましさなんかもちゃんと知って、
女として一番尊敬できるひとだと思っています。

 例のこんな発言も、チャーミングだと思える余裕も持ててきた。

話がそれましたが、ボンヴィヴァン!
ほんとにほんとにおいしかった。
丁寧に美しく盛られた作品をゆっくりいただけるって、最高に満たされますね。

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一緒に行ったのは近くの宿泊施設「シャロムヒュッテ」で働いているお友達。

彼女とは、女っぷり向上委員会を結成しているのだけど、具体的な活動が行われておらず…。
たまにこうしておしゃれして食事しながら、「女っぷり上がってるよぉ」とお互い言い合っている限り。

そろそろ第三者(できれば男子)に上がってると言ってもらわないと駄目だね。
と、このやりとりにハッと虚しさがよぎるのを押し流しつつ。

きっとみんな思ってるよ!
なんて心に言い聞かせ、楽しくよるを過ごしました。



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2010/10/09 (Sat) the SAMOSのCM!

 the SAMOSの曲が使われているTVCMを見ました!
       http://www.youtube.com/watch?v=SStM7wg0u2k
(ここはTVがないのであきらめていたのですが、世の中にはyoutubeという便利なものがありますから)

 すごくいい感じですね。
何だかドキドキしちゃいました。

 音楽は広く浅く。
いろんなものをつまんで聴いている私ですが、エレクトロのぐっと来るのが聴きたいと思ったときに、the SAMOSはまさにドンピシャリだったわけです。

 スピーディで、スリリングで、ノイジーで、何かが揺さぶられるような危うい感じがありながら、それでいてちゃんと健康で美しい感じ。 
 それが、甘ったるいとかにならずに、一番いい感じで成立してる。

 21世紀の東京で生み出される、一番自然な音楽という感じがします。
何かぶったり、何かを吐き出したり、緩もうとしたりとか、そういう狙いを持った音楽でなく、
「今こうでしょ」みたいな。

 それを、太古から変わらないアルプスの山でやってみたらどんな感じになるのかな。
どんなふうに響いて、山はどんなふうにそれを受けて表情を見せてくれるかな。

 私たちこんなところまで来てるんだけど、知ってる?みたいな。

 そんなイベントがやりたいのです。

 そんな思いを流さず受け取った何人もの人たちが、信じられない位良くしてくれて。
いっぱい協力してくれています。
 
 私の方がびっくり。

 the SAMOSのRAYMOND君。CLUB「MOLE HALL」の店長さん。SUPER DEVICEの楽しい皆さん。
そしてフライヤー作ってくれた子や、FES出るよ!といってくれているミュージシャンのお友達。
手伝うねと言ってくれている養生園の子や、遠く大阪でも告知してくれると張り切ってくれている子。

 これに関わりだして、急にたくさんの人と関わるようになって、すごく幸せ。

 この前は、今度10/29にやるイベントのことでSUPER DEVICE の皆さんと打ち合わせしてきました。

 ハロウィンだから、仮装してきた人は1000yen off! です!
デコレーションはどうするか。とか。
もうすごく楽しみになってきた!

 だってパーティだものね。
思いっきり盛り上がるといいなあ。

 ああ、RAYMOND&M・I・Tの初ユニットが長野で見られるんだもの。
ワクワクしちゃう!
 そして、GARUさんCOBRAさんKEIGOさん、みんなすごく面白方たちだし、当日どんな音を出すのかとっっても楽しみ。

 ちなみに、25日は東京でSAMOSライブに行ってきます。フフフ。


 

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2010/10/08 (Fri) 新月の give awey

anneです。

今夜はとっても不思議なことに参加しました。
「give awey」 アメリカ先住民の儀式、スウェットロッジで行われるプログラムの一つです。

今日まで養生園では、このスウェットロッジのワークショップが行われていました。
スウェットロッジについては養生園ホームぺージの説明をご参照くださいませ。
     http://www.yojoen.com/workshop/2009/work04.html

ワークが終わった今夜、メディスンウーマンのマリリンが、スタッフにとってもお世話になったのでと、スタッフ向けにこのプログラムを開いてくれました。

give aweyは、自分を今まで形作ってきたことやこだわってきたこと、また、もう手放したいと思っていること、その象徴となる、ある「何か」を丁寧にラッピングして持ってきます。
そして、前に並べられたそれらを、順番にインスピレーションで選んで、もらう。
選ばれた物の持ち主は、それを持ってきたエピソードを話し、受け取った人、参加している人とそれを共有するというものです。

私は最近イベントのことで頭が忙しく、養生園で行われるスタッフ向けのプログラムにはあまり参加していなかったのですが、何だかこれは出た方がいいような気がして、出ます。と返事をしていました。

とはいうものの、何を持っていけばいいのか全く見当もつかず…。

まず、ここでは最小限の物で暮らしいるので、必要なもの、好きなものしか身の周りにない。
そして、数年前にさんざん抱えていたものを手放して、今はこだわりや抱え込んでいるものはあまり思いつかない。

どうしようか。
でも、体一つで生きてるわけじゃなし、手放すものがないなんてことはあり得ないんじゃないか。
最近意識して手放そうとしていなかったから、何か気付かなくなっているのかもしれないし…。
目指したいこと。これが私と思っていること。それはこだわりに入るのだろうか、そしてそれは手放さなきゃいけないことなのだろうか。


うんと考え込んでしまった私にたくさんの人がいろんなことを言ってくれました。

「大事な何かをあげてしまうのではなく、象徴でいいんだと思うよ」

久しぶりに、自分が何を欲していて、何にこだわっているのかじっくり考えました。

とりあえずトーストでも食べながら考えよう。
(私は何を隠そう、バター依存なのです…)
大好きなバターを食べたら、そのせいではないかもだけど頭がすっきりとして、これしかないなってのが見えてきました。

ガラス作家のお友達にもらった、アロマオイルを中に入れられる、ガラスでできたペンダントトップ。

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ほんとにほんとに信じられない偶然で再会した彼女から、そのガラスとともに元気なメッセージをもらいました。

「ガラスまたやんなよぉ」
「(最近工房を作って活動始めたので、)自分で何か始めたら?すごく楽しいよ」

って。

 私はずっと自分を表現することと、人のために何かすることのバランスがとれず、
ガラスで表現することはとても大切なことだったのに、それに罪悪感を感じるようになって、
ナースという奉仕の世界に戻っていきました。
100%自分を差し出して完全に人のために生きなくちゃいけない、そんな思いに取りつかれて、でもできない自分をまた責めて・・・。

 養生園に来て気持ちのいい日差しを浴びたり、おいしいものを食べたり、
「幸せだね」って自分に話しかけられるようになった気がする。
そしたら人にも自然に「幸せだね」って言えるようになった。

 今日マリリンからの言葉。
「お父さんが言ってました。人のために何かをするのはとってもいいこと。でも、自分のために少し残しておきなさい。そうしないと人がいなくなった時、自分で自分を支えることができないよ。って。
 自分を大切にしてあげて。」

私は、自分を100パーセント投げうつ必要はないし、自分を表現してもいい。
そんな気持ちを取り戻しつつあるように思います。
お友達から送られたメッセージはそれを象徴しているような気がして。

 私が受け取ったのは、詩集(現物は後日との事)、松田昌さんというかたの「道」というCDと、パウンドケーキ。

     101009_0007~01


 ずっと、選べるかなあなんて思っていたのに、ある瞬間あの袋かなあって思ったとたん順番がきました。
CDは前に車で聴かせてもらって素敵だなあと思っていたもの。
アンダルシアという曲を彼女が耳コピしてピアノアレンジで情熱的に弾くのがとっても好きなのです。
 「これは私がものすごくがんばっていた時代の象徴」って。
 そして詩集。
 彼女が詩集をもっていこうかなと思ったものの、詩集なんて喜んでくれる人いるかなと思ったときに、私の顔が浮かんだのだそうです。

 そんな感じで、どの人も渡るべき場所に渡っていったような、不思議な興奮が誰からも起こっていました。

 そして誰のエピソードも、自分のエピソードみたい。

 ずっと胸がいっぱいで泣きそうでした。

 こんな素敵なプログラム。
特別な夜になりました。

 これを書きながら聴いてみた松田昌さん。がんばっていた時代の象徴なんて言っていたけど、その音はとっても温かくて確かで雄大でした。

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2010/10/04 (Mon) 雨の日のチクチク

 今日は一日雨。

 お部屋でチクチク縫い物です。

 今、ハーブを使った新商品を作っています。
一つはラベンダーのアイピロー。もう一つはオレガノとタイムのバスハーブです。

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 私は何を隠そう(って、みんな知ってると思うけど…)お買い物が大好き。
 養生園に来るにあたって、さまざまなものを手放してシンプルに生きようと思っていたのですが、
物欲をゼロにすることは難しい…というか、無理ですね。

 だけど、物がなければ生きてはいけない。
だったら、丁寧に作られた気持ちの良いものを大事に使っていきたい。

 養生園ならではのそういったものを、来てくれたゲストが楽しんで選んで、おうちで使ってもらえたら。
養生園的暮らしのエッセンスのおすそわけができたら、そんな気持ちでいます。

 ラベンダーのアイピローは、先日泊まりに来てくれたお友達が、ヨガ教室でシャバーサナの時に乗せてくれるそれがとっても気持ちがいいのでぜひ作ってと言ってくれたので。

 もう一つのバスハーブは、養生園のお風呂に入れているオレガノとタイムが、さっぱりとして、お湯が濁るのを格段に防いでくれる(抗菌作用があるそうなので)ので、とっても気に入っていて、それをおすそわけ。な感じです。

 音楽かけて、おしゃべりしながらチクチク・・・

     101004_1053~01


 とっても楽しい時間。

 ずっとずっと、おばあちゃんになってもこうしてお友達で集まって、縫いものとか手作業しながらおしゃべりするこんな時間が持てたらな。

 もう10年近く前、畑がやりたかった私は、新潟にあるお友達の実家が枝豆農家ということで、お手伝いに行かせてもらいました。
 朝6時ごろからおばあちゃんたちが集まってぺちゃくちゃしゃべりながら枝豆の選別作業。
方言でほとんど聞き取れなかったけど、どうやら話題は「近所の犬が道でウンチして…」とか、そんなことに大笑いして、朝ドラの時間になるとあわててみんな帰っていく。
 その時の何とものんびりした平和な空気を思い出しました。

 音楽は、コルトレーン。
雨にぴったり。
「my favorite things」の切なさが胸にきます。
好きなものをたくさん並べていく楽しい原曲と違って、コルトレーンのこの曲は、好きで好きでその想いをどうにもできないといった、切羽詰まったようなそんな感じがして、大好きです。

 何だかちょっとしたことで、悲しくなったり孤独を感じたり、
そんな瞬間がちりばめられながら日々をつないでいるのだけれど、
笑い合えるお友達や、楽しかった思い出や、孤独を代弁してくれるような音楽がこの世にあることが分かったり、
誰かが自分に関心を向けてくれたり、
そんなじんわりすることもちりばめられているから、ニッコリ笑顔をとりだしてみることができるのかもしれないね。

 ガーデンでは藍の花(アイノハナ)が雨に光っています。

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2010/10/03 (Sun) 渾身のフライヤー!

 anneです。

10/29のRAYMOND君のイベントまで1カ月をきりました。
いろんな方面とやり取りを重ね、グラフィックデザイナーのお友達に作ってもらった渾身のフライヤーが出来上がりました!

デザインのイメージを教えてと言われ、
「野外fes のためのイベントだから、森や木漏れ日、光。
 それからthe SAMOS のジャケットのアートワークがとても好きで、SAMOSの音楽をとっても良く表現していると思うので、そのネオンカラーな感じ。
 あとはRAYMOND君の静かに発光するような感じを入れて…」

 なんていう、全くまとまりのないめちゃくちゃな注文をしていたのですが、それを見事にまとめて、ほんとにほんとにかっこいいものを作ってくれました。
 パッと見て心惹かれて、さらにじっくり見いってしまいそうな…。

 これがそれです!

     ARTSREALIME_convert_20101003230905.jpg


 彼女は、作品のセンスはもちろんのこと、人に対する大きさ、温かさ、そして人生を引き受けて楽しんで行こうとするピンと背筋の伸びた力強さがあって、いつだってとってもいい刺激をもらう、大好きなお友達です。
 今回は、そんな彼女にどうしても作ってもらいたくって、忙しいに無理言いました。

 本当にありがとう。

   ARTSREALIME2_convert_20101013222926.jpg



 中の言葉は私が考えました。
イベント名・ARTS=REALIVEは、私の作った造語ですが、パッと降りて来て、これだっと。

 このフライヤーをたくさんの人が手に取ってくれたら嬉しいな
そして、たくさんの人がイベントに来てくれて、大盛況になったらいいな。

 今度の休みはこれ持って、あちこち回ってきます!

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2010/10/02 (Sat) 聖と俗

 ここ数日、聖と俗ということについて書きたいと思いつつ、何だかはっきりと見えず。
ブツブツ考えていました。

 今朝の畑

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 完全に聖なる世界です。

 私たちは、こうして聖なる世界に溶け込むことも許されているのに、全く聖なるものが見いだせないような場所にも同時に身を置くことができる。
 そのことを不思議だなあと思っているのです。

 養生園に来る以前、私は訪問入浴という在宅看護と、心療内科という二つの仕事をしていました。
その二つは全く「俗」なる世界。
社会の縮図が凝縮した世界であって、
誰もが華やかな魅惑的なものに気を取られている足元にある現実。

 人間関係や状況や環境や、自分や周囲の体や心の能力や、すべてはこんがらがりまくって、もうどうほぐせばいいのか分からなくなってしまったような。
 苦しいのか心地よいのか、愛なのか愛じゃないのか、

 そんな世界でした。

 養生園に来て、この場に身を置いて見える「人」、「自然」、全ては何の曇りもなく輝いていて、
最初はそのことに戸惑って、何だか怖かった。
 俗なる世界は決してこうではないはずで、そのことを忘れないようにしなくちゃと、焦っていました。

 3年目の今、どう折り合いがついたのだか、その二つの世界を、違和感なく行き来することが何だか少しできるようになった気がします。

 聖なるものを感じて心が解放され、満たされて、自分の中の美しさに気づいて安心して力を得たり、
反対に、俗なるもので自分の中の奥の方からずるずると何かが引き出される気持ちよさや、もうハチャメチャなエネルギーや、やりすぎのぶつかり合いでぐっと心に入ってくる優しさに救われたり。

 清濁併せ持つ・・・自分にそれを許していきたい。

 朝と昼と夕と夜の美しさが違うように、それぞれにふさわしい、透明な人間でいたいなと思うのです。

 そして、昼の顔した人にも夜があったり、夜の顔しかないような人にも朝があったりすることを忘れないように。

 輝いて見える人を安易にうらやましがったりあがめたりせず。
また苦しんでいる人にも、同時に幸せな瞬間や大丈夫なところがあることを信頼して接していく。

 そんなことを思ったりしました。

 こんな朝から始まった今日ですが、今からヨアソビだ!
松本MOLE HALLというクラブで、partyがあるので行ってきます。
29日のフライヤーが出来上がったので、それも置いてくるんだぁ。
 

 

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